2011年4月30日土曜日

ボランティアはとにかく休む!

ここには外国人のボランティアもたくさん来る。

個人ボランティアさんは、自発的に英語のボランティアニュースペーパーも作り出した。

す、すごい。。。

本当に入る隙がない。本当にすごい。

さあ、どうする。

何ができるか、悩んだ前日。

答えが出た。

[みんな何でもするから、何もしないようにしてやれ!]

ってことで、「ボランティア休息奨励スタッフをさせてください!」と事務局に申し出て、

ゴールデンウィークのボランティア休日ツアーを企画した。

さあみんな、たまには何もするな!

休日ツアーのチラシ、事務局スタッフにはアーティストがいるのだ

2011年4月29日金曜日

ボランティア、すげぇ~

勝手きままなボランティアは一日で終え、遠野まごころネットの個人ボランティアとして参加してみた。

入ったのは陸前高田のさんま隊。

個人ボランティアとして参加してみれば、ボランティアセンターの構え方、雰囲気がだいたいわかる。

参加して、すぐにわかることは、個人ボランティアがボランティアセンターを運営している、ということだ。

受付も個人ボラっぽい、バスの案内も個人ボラっぽい、さんま隊の隊長も個人ボラっぽい、寝場所の案内も個人ボラっぽい、掲示板も個人が作ったぽい、ボランティアニュース「よりそい」も自発的にできたっぽい、掃除係りも自発的にできたっぽい、作業の効率を求めてるのもボラっぽい。雰囲気をベターにしていってるのもボラっぽい。

うわっ!やばい。

一人のボランティアとしてできることをしたい!と強気でいったのに、すでに何でもボランティアさんが仕上げていってる感じがする。

若造にできる隙は、こんなすばらしいボラセンにあるのだろうか、、、?

2011年4月27日水曜日

足湯隊に同行

言うまでもないが、被災地の状況は厳しい。

陸前高田の避難所回りをして、遠野まごころネットの広報とニーズの聞き出しをさせていただいた。

ガレキの山。

道なき道。

ボランティアとして現場に足を踏み入れると、絶望感や無力感に打ち倒されそうになる。

それでも被災者のくらしは続く。

こうなると、継続的なボランティア活動が必要だ。

短期間のボランティアでも、連日ボランティアセンターに駆けつける人がいれば、大きな力を生む。

そのようにするしかない。

そうするしかない。

まごころ便を出すことは、ボランティアの裾野を広げることです。

2011年4月26日火曜日

軽トラ、エキゾーストマニホールド(東日本支援)号

神戸から約1000キロ、、、

下道、
寒い、
ホロのシート取れそう、
眠い、
ガソリン高い、
同じ景色、
トラックにあおられる、
雨で荷台濡れる、

そして、

やっと遠野まごころネットに到着、、、

36時間走りっぱなしの旅は、不安と緊張に包まれながらも、被災地への想いをガソリンにした、熱い軽トラ走行でした。

実はこの軽トラ、メンバーのユウタが知り合いの大工さんから頂いたもの。
大工さんは阪神淡路大震災の時は、1人のボランティアとして活動していた。

ユウタの知り合いの自動車整備士の方に破格の値段で車検を通してもらい、お米も頂いた。
また、お世話になっている有機農家さんにも応援を頂いた。

手作りのホロや屋根、ペイントを1週間かけて付けた。

ここ遠野に、若者2人が到達できたのは、たくさんの方々のご支援のおかげだ。
ありがとうございました。
明日からガンガン動きます!

福井県敦賀市の道中で、福島から避難された方より頂いたおつまみ

2011年4月25日月曜日

事前調査&ボランティア

4月25日~30日まで、岩手県遠野市のボランティア拠点、遠野まごころネットに行ってきます!

下道で走り続けてゆっくり行くので、活動はほんの少しですが、今年一年、いろんなボランティアを東日本に送るための第一歩。

道中見かけたら、ぜひ話かけてください!

2011年4月23日土曜日

ともに東へ!

このたびの東日本大震災において被災された方々、心よりお見舞いを申し上げます。
1日も早い復興をお祈り申し上げます。
そして、神戸からできる限りのことをやっていきます。