2011年7月30日土曜日

交流会開催!

いや~、きずけばまごころ便もついに10便を超えることができました。祝!
いずれも関西圏からの参加者さんが多数でした。面白い人が多数。祝!
・・・てなわけでボランティアさん主催の交流会が開催されました!祝!
幹事さんありがとう!
手作り感たっぷりの案内板
けっこ-人が集まりました。ただでさえ濃い関西勢。多分誰が来てもそうなんでしょうが・・・やっぱり濃い人たちばっかり!
みんな左がすきなのね・・・
初便メンバーさん。初便は参加者さん4名だったんですよ。
多分間違えないと思いますが、すいか2つと人間2人で第1便参加者4名・・・ではありません。
最多出席便は第5便!11名出席です。この写真も偶然ですけど、すいかは参加者じゃありません。
飲めると聞いて集った人も・・・
なんと10便からの出席者が(10便は前日神戸に帰ってきたばかり)!運転も手伝ってくれた。
仕事の合間に出席。タフだね~
さて、自己紹介も終わり、みんなで飲み食いかな~と思っていたら、みなさんからサプライズ。

良平と侑子さんの結婚祝いをしてくれた!


新郎新婦でケーキ入刀!そしてそれを2人でたべる!美しいです、はい。
そして侑子さんにはブーケがプレゼントされ、それをうしろにほおり投げる!
見事幹事さんがキャッチ!
2人ともおめでとう!

てな感じでした。・・・伝わってますかね?すごいよかったんです。ただ・・・そうです、写真がない。
完全に僕の責任だとひしひしと感じております。写真の習慣がないもので、ふつーに祝うことで満足してしまいました。このメインイベント、1枚も写真がありません。


その後は皆さんと交流。最後は折り鶴大会で締め(僕のチームはドンケツ)。


この後2次会もあったりと、ほんとうに楽しい1日でした(^^)
みなさんありがとう!



2011年7月29日金曜日

活動後は・・・

いつもながら活動後は皆さんとフリータイムを過ごします。僕の楽しみの1つは1日目の終わりにある「ロード隊(東京からのボランティアさんたち(女性が多い))の見送り」!!!
……いや……すいません……ではなく皆さんとの過ごすこの時間。2日目にはボランティアさんが生歌を演奏してくれました。かなり上手で、正直、感動で目に涙がたまりました(生涯初めて)。ちなみにこの方は2011,8/22十三東口7時ごろから復興ライブをするそう。
いや~、第10便は喜怒哀楽の多い便でしたね。本当に人間の感情を全部詰め込んだ感じでしたね!体調不良、怪我、涙、愛(多分どこかであったでしょう)、そして…笑い!
「人間ですから みつき」
第10便 集合写真

7月29日 活動2日目・・・大槌町

2日目は大槌町の河川敷、河川内の清掃。前日体調不良の方も元気になり全員で活動。この川で灯篭流しをするとのこと。現場はガラスや木片がそこかしこに散らばり安全な場所ではありませんでした。みな黙々と作業をし、30袋程のがれきを収集することができました。

2011年7月28日木曜日

7月27日 活動初日・・・陸前高田気仙町

活動初日は陸前高田の気仙町へ活動内容は現場のがれき除去、清掃でした。
ここは海産物の入った袋が大量に散らばった現場でもありました。現場の隊長さんに聞いたところ震災後はサッカーコート2面分位に袋があったそうで、現在はほとんど土の中に埋めた状態だそうです。しかし27日時点でも匂いと共にハエが大量に発生していました。
活動中にも袋が見つかり、除去しようとスコップでかきあげますが、作業を継続するのが困難なほどの悪臭でした。結局その場所に土をかぶせて埋めることになりました。すると多少匂いも落ち着きました。10袋程度の匂いでしたが、(それによってかどうかは厳密には分かりませんが)まごころ便の中でも(15名中)2名の方が体調不良を訴えたほどでした。これがサッカーコート2面分広がっていたわけです。近所の住民さんはどれほど悩まされているのかと考えると…。
その日の活動終わりにはテニスコート2面ほどのがれき除去、清掃が終わり、地表(がれきは土の中にまだまだあります)のがれきはきれいになりましたし、多くのがれきを収集することができました。
ちなみにマイクロバスはハエを駆除(うちわや輪ゴムで!)してくれたり、ファブリーズを買ってくれたりとボランティアさんのご協力により快適?に過ごすことができました。
ありがとうございました!

2011年7月27日水曜日

7月26日 第10便出発!・・・とブロガー追加のご挨拶

さて、神戸から飛び立つ日がきました。
今回も僕たちより早く歴代の先輩たちが今回の参加者さんを誘導してくれています。社長出勤気味の僕たち……本当に助かりますm(_ _)m
弁当を作ってくれた人、差し入れを持って来てくれた人、などなど、便を出していくにつれ見送りの方が増えているのはありがたいことです。
なんと今回の便ではマイクロバスを運転できる方がボランティアさんの中に3人も!
というわけで2人(1人は免許不携帯(だったかな?)のため辞退されました。)のボランティアさんが運転を手伝ってくれました。ありがとうございます!
…と今回からブログ更新という役職に参加(昇進)することになりました、大畠光貴です。写真も取り入れて行きたいなぁと考えています。よろしくおねがいします。
第10便 見送り隊
みつき

2011年7月25日月曜日

神戸フリースクールでお話

スタッフの大畠と尾澤が、神戸にあるフリースクールで、ボランティア活動についてお話しました。

主催してくださったのは、ここの創設者である田辺先生とスタッフのちくりんさん。

現場の様子やボランティア活動の内容、不良ボランティアの意義等を話してきました。

このような機会を作っていただくは、この団体にとって本当に意義のあることです。

バスで運ぶのは実質20人くらいです。
しかし、それ以上にやっていきたいのは、私たちの被災者への想いを、多くの人、特にまだボランティアをしていない人へ運ぶことです!!

地図や新聞を使ってお話をする
田辺先生、ちくりんさん、ありがとう☆
先生のブログ↓
http://kfs.freeschool.jp/blog/kfs2008/235/

神戸フリースクール↓
http://kfs.freeschool.jp/

りょうへい

2011年7月23日土曜日

高木悠太、卒業

ゆうたが軽トラックを調達できたなかったら、
まごころ便はありませんでした。
ゆうたがナイスな運転さばきを見せてくれなかったら、
まごころ便はありませんでした。
ゆうたが軽やかなフットワークで、目前のレストランが開店しているかどうか確認してくれなかったら、
まごころ便はありませんでした。
ゆうたがいつも、笑顔で、楽しく、ボランティアさんと交流しなかったら、
まごころ便はありませんでした。

そのゆうたがとうとう卒業。
神戸で頑張っていく彼を、まごころ便も応援していきたいと思います。
ネコが大好きなゆうたは、別の場面でネコの手のように現れるでしょう。

あばよ!!

お前、かわいいなぁ~

ほら、逃げようとしないで~

え、もう…?   ハイ、その子を置いて、神戸にお帰り

2011年7月22日金曜日

9便、お別れ

9便、お疲れ様です!!
参加者の向井さんが撮った一枚をご紹介します。
被災地の最前線で泳ぐこいのぼりです。




老若男女、ほんとうに多様な人が集まりました!!篠山のアメリカの方も?社長も?エースも?

2011年7月21日木曜日

田んぼの除草

9便の多くの方は、この田んぼに見覚えがあるはずです。

そう、遠野の風土農園、伊勢崎ご夫婦の田んぼです。

今回はその田んぼでの作業内容の紹介。

伊勢崎さんは、遠野まごころネットで、事務局長代理という肩書きで被災地支援に奔走しておられます。特に土に触れる機会を作ったり、復支援、自然農法支援など、自然との調和を大切にする未来のために、日々活動されています。

突然起きた災害の復興支援で多忙になる中、少しでもお手伝いできないかと、ほんの少しですが、ご自宅の田畑のお手伝いをするようになりました。
ボランティアのボランティアというところでしょうか。

9便では、伊勢崎ご夫婦に、無理を言って、特別に、みんなで田んぼに入らせていただきました。

いつもは、隙間を見つけて、スタッフだけが田んぼのお手伝いをしていました。

内容は除草。

最近の田んぼで除草をするというのはめずらしく、自然にやさしい農業、地域で回る農業を目指す伊勢崎さんの田んぼだからこそ、体験できるもの。

イネとヒエ(除草対象)の違いが難しく、みなさん苦戦したようです。
ブヨの恐怖(触れ合い?)を味わった人も。
田んぼに素足を入れるのに、抵抗があった人も。
草をあぜに投げるのに一苦労した人も。

でも、あれもこれも、水がきれいで、自然に配慮した伊勢崎さんの田んぼだから、経験できるもの。
大切な思い出にしてほしいです。

遠野まごころネットにとって、自然に優しい農的復興は、ヴィジョンの中核を成す分野のひとつ。

みなさん、このような復興のヴィジョンを持つ活動を、どんどん応援していきましょう!

風土農園

写真は風土農園からコピーさせていただきました

2011年7月20日水曜日

第9便、初日は台風模様

第9便、出発したはいいものの、バスの背後には台風が!

まだ四国沖にいたけど、風雨は激しい。

北陸に来た辺りでスカッと晴れた。

しかし超巨大な今回の台風。

岩手といえども、もしかしたら中止もあるかもな、、、

、、、

、、、


中止でした。

雨は降らないが、風が強いとのこと。

こればっかりは、仕方がない。

しかしながら、まごころネットは、その日だけ活動に来た方にも現地の様子を知ってもらう、視察バスを出してくれた。

まごころネットのスタッフが、被災地全体図やこれまでの活動の経緯を話してくれる。

これは本当にありがたい。

まごころ便も同行し、陸前高田のお話を聞いた。

その後は、釜石まで行き、遠野に帰ってきた。

そして、遠野観光に行き、おつかれさま。。。
活動中止、現地視察の文字がならぶ



2011年7月19日火曜日

9便、ダブル弁当!!

9便、出発の朝。

雨模様。

それでも見送りに来てくださる方々のいる幸せ。

先週の8便に乗っていただいた、Iさんがなんと大量の差し入れを持ってきてくれました。

「まごころ便に足りないものを持ってきました」と言って、お弁当やドリンク、まくら、あしつぼマッサージ板、飴、アイスアイマスク、などなど、どっさり。

その他の方からも色々いただいたので、すでにバスは差し入れでぎっしり。


やっぱり手作り弁当はうまい。
今回はわれらがお母さんTさんもお弁当を持ってきてくれていたので、夕飯まで一銭もお金を使わずに行けました。

今便は大食いの尾澤と、大大食いの高木がスタッフとして乗り込んだため、お母さんとお姉さんの二人分のお弁当をガツガツ食べれました。
息子二人は食べ盛り、皆さんには本当に手を焼かせます、、、

関係ありませんが、末っ子の大畠君は小食です。


雨の中、差し入れとまごころを運んでくださっている、スタッフ以上のスタッフ

2011年7月16日土曜日

ひとぼうユースミーティング

7月16、17日に、人と未来防災センターで、若者向けのボランティアミーティングがありました。

まごころ便も、少しお話をさせていただきました。

まとまって話す時間を頂いたので、多様な人がボランティアにもっと参加してほしい!というメッセージを伝えてきました。

あとは、不良ボランティアという意味を、少し話しました。

しっかり伝わったかはわかりませんが、思いはぶつけてきました。

その後の交流会では、参加していた学生とじっくり話しました。

まだボランティアに参加したことのないという彼。

まごころ便の本領発揮だ!と意気込みつつ、やんわりと思いを伝えました。

後日、バスの中で会うことができるのを楽しみにしてます。

ひとぼうユースミーティング↓

http://www.dri.ne.jp/news/news11/youth-meeting.html


2011年7月14日木曜日

第8便、自由活動?!

第8便は、まごころ便にとって、いろいろなことにチャレンジできた便だった。

以前書いたとおり、宿泊場所が本部となったので、活動もみなさんの意思にお任せして、自由に選んでもらうようにしてもらった。

ボランティアセンターの本部には、求人票がある。

ふれあい隊やら、あしゆ隊やら、わかちあい隊やら、多くのプロジェクトがあって、一般的なガレキ撤去や家屋整理なんかとは別に活動をしている。

被災者の方々とふれあう活動もあるし、ないのもある。

ド短期で活動をするまごころ便は、団体で参加していることもあり、ガレキ撤去や家屋整理の活動が多い。

被災地の現状を確実に見ていただきたいという気持ちもある。

しかし、何よりも大切なのは、ボランティアさんの気持ち。

まごころ便としては、できるだけみなさんのお気持ちからの行動については尊重したいと思っています。

8便では、うまく、みなさんの思いが協調したような活動になったように思います。


1名が遠野に残った。韓国から来た方も、運転手伝ってくれた方も、子を家に置いて来た方も、皆さんお疲れ様!



8便はすべてまごころネット本部宿泊

いつも大変お世話になっている、まごころ寮。

今便は、なんと3泊連続まごころネット本部での宿泊。

全国の個人ボランティアさんが寝泊りしている場所です。

まごころ便は、この2ヶ所に宿泊をお願いしています。

しかしながら、3泊とも本部での宿泊は初体験。

夜8時頃に遠野に到着し、団体受付を済ませて、オリエンテーションを受けた。

本部では、原則として、男性は体育館、女性はたたみの部屋で寝ます。

予約制ですが、シャワー室もあります。

近くにスーパーがあり、自炊もできます。

ボランティアセンターの事務局も同じ建物にあるので、活動情報も手に入りやすいです。

まごころ寮もまごころネット本部も、それぞれ長所短所がありますが、

忘れてはならないのは、どちらも遠野の方々や多くのスタッフの尽力によって、受け入れ体制があるということ。

改善点や不備ももちろんあるでしょう。

しかし、それもこれも、まずは感謝からです。

そして、改善点や不備を改善していくのが、ボランティアの役目です。

現場の活動だけがボランティアではありません。
遠野まごころネット本部

2011年7月12日火曜日

8便出発の朝

第1便のNさん。大阪から猛暑の中チャリで三宮まで、、、プレゼント、ありがとう。

第4便のKさん。いつも集合時間前から集合ポイントにいていただいて、ありがとう。

第6便の宮さん。鉄人28号よりすごいお気持ち、ありがとう。

前7便のSさんとKさん。被災地から帰ってきたばかりなのに、ありがとう。

8便も安全・安心・間違いなし。

発車、オーライ!

Anything goes, we always thank for anything!


2011年7月8日金曜日

貴重な写真をありがとう

Sさん、お写真ありがとうございます。
スタッフの弱点は、記録を残す気概に欠けているところ。
そこを補ってくれるかのように、すばらしい写真をまとめて届けてくれました。
以下は一例です。


陸前高田、米崎町

大槌町


2011年7月7日木曜日

私事ながら、、、

活動の最終日には、みんなでお疲れ会&懇親会をすることが多い。
今回も、寮の外でみんなの自己紹介や感想を聞いたりした。
やはり多いのが、実際に来て初めて感じたことが大きい、というもの。

テレビなどで被災地の様子は目にしているものの、やはり実際に現地に足を踏み入れるとまったく違う。
みなさんには、その感覚を大事にして、地元で活躍していただくように言うことが多い。

また、今回はまごころ亭の料理長のお話もあった。
釜石で被災している料理長のお話には、ぜひとも耳を傾けるべきだと思う。

さてさて、、、、
ところでところで、、、

T本さん、遠野ケーキありがとう。

sさんの名演技、ありがとう。

みなさんのお気持ち、ありがとう。

2011年7月6日水曜日

ボランティアの活動内容について

基本的には、被災地・被災者のニーズを下に活動をするので、ボランティアの皆さんには「なんでもする」というお気持ちを持って、現場にいくのがいいかと思います。

その上で、自分のペースで活動をしたり、できないことはできないと随時判断したりすることができればなおいいかと思います。

それでもなお、せっかくの特技や「~したい」という熱い気持ちがあれば、ぜひそのお気持ちを持ち続けて現地で活動してください。

もしかしたら、なんとかなって、その気持ちがどこかで花開くかもしれません。

特にまごころネットでは、一人一人のボランティアの特技にも、できるだけ注目を置きながら活動しようとする姿勢が強く表れています。

まごころ便は「~できない」という条件をお持ちの方と共に活動をしていきたいと思っていますが、「~できる」という方もぜひ遠野へ行ってみてください。

とにかくまごころが大事です。

そのまごころが発揮されたのが、下のYさんの姿です。

被災者の方とメイクアップなどを通して、交流やリラックスを生む

2011年7月5日火曜日

第7便、お弁当やらなんやらすごい!

7便の出発、見送りにたくさんの歴代ボランティアさんがいる。
いつもながら、この時間がスタッフの感動の時間。
この、出発の朝のみなさんの後押しで、4日間元気でいられるといっても過言ではない。

今回はT本さんがスタッフ3人にお弁当を作ってくれた!

お母さん(お姉さん?)、ありがとうーーー!!うおーーー!

宮さんもいる。

Kさんもいる。

中には、7便に惜しくも先着から漏れてしまったけど、「気持ちだけは!」と、差し入れを持ってきてくださった方(たつの市のNさん)もいる。

13~14時間の走行には、もったいなさすぎるエネルギーをもらって、三宮を出発します。

2011年7月1日金曜日

6便終了&まごころ頼りのまごころ便り

20代~70代、男女。
今便もさまざまな人が集まった。

とにかく濃かった。
バスからジャンプして降りる人はそういないだろう。
ひざは痛くないのだろうか。
「こうじゅん」は必要ないかもしれない。


なお、今便には広報担当のユウコが乗ってくれていた。
神戸に帰ってから、まごころニュースまで作ってくれた。
まごころ頼りのまごころ便