2012年4月14日土曜日

史上最高すき焼き

17年の1.17を迎えるにあたっては、大阪の荒木さんがいろいろとお手伝いをしてくれて、大槌の方を神戸まで運ぶという大役をさせていただいた。

さらには、支援金まで送ってくださり、大変ありがたく使わせていただいています。

さらには、さらには、1.17のお礼ということで、おいしいすき焼きをご馳走になった。

荒木さんのご縁とご支援で、まごころ便も細くながら続けてこれています。

よき出会いに感謝です!
大阪大学でボランティアを研究している宮本君も一緒
おもしろい話とすき焼き

2012年4月9日月曜日

それぞれの復興

釜石を出るとき、明石焼きを作ったところの隣の仮設住宅の藤原自治会長さんと会って話を聞くことができた。

絆不死鳥!鵜住居

のステッカーを作成して、一致団結して復興に向かう気持ちを全面に出している方です。

藤原さんは、ある雑誌の取材でこう答えています。

「鵜住居で寿司屋をやりたい。これが夢。そのためには鵜住居に人が戻ってこないと出来ないでしょ?そのためには何をするか。今出来ることをやる、それが瓦礫撤去の仕事だった。」
「(中略)だって変わらなきゃ駄目でしょ?今まで通りの生活してたら何も取り戻せない。」

藤原さんは以前、釜石市街地の寿司屋で働いていました。

私たちも現地の方の姿から学びたいと思います。
自分の地域でのくらしを見つめなおす機会になるかもしれません。

復興支援は決して一方的に行うことではありません。
さまざまな出会いを通して、双方的に良い地域作りの勉強になればと思います。

できる限り、藤原さんや鵜住居の地域と学びあいたいと思います。

寿司からダンプへ、復興への道のり



学校の先生2名の参加がありました!

おまけ。帰りの道中で、差し入れいただきました。ごちそうさまです。


2012年4月8日日曜日

明石焼きはもう完璧か、、、

前日の明かし焼きから急成長
切ったり、混ぜたり

あかし玉子焼きひろめ隊の方々、ありがとうございました


2012年4月7日土曜日

あかし玉子焼き、うまい!

明石玉子焼きと、女性参加者のハンドマッサージを仮設で行いました!

わいわいと楽しそうでいい感じのハンドマッサージの横で、明石焼き隊は最初かなり焦りました。。

とにかく素人が行って、現地の人とあーでもない、こーでもない、と話しながら交流することを目指すとはいっても、さすがに美味しくないとだめ!

でも初めて焼いた明石焼きはまっくろ焦げ。先行き不透明になりました。

しかし、またまた救世主。
釜石の料理長と、参加者のひとりがたこ焼き屋でのバイト経験有り、ということで、何とか持ち直しました。

機材や材料等、Bー1グランプリにも出場している、あかし玉子焼きひろめ隊の方々にお世話になったのですが、何とか本物の味に近づくことができたと思います。
なんといっても、地元の釜石のミズダコを使いました。
高くつきましたが、めっちゃうまかったです。
救世主たち
見た目はそこそこ、味は抜群!

みんなでたべます

2012年4月6日金曜日

28便、出発

とうとう始まりました、がんばろう西日本!復興キャラバンです。
出発前にできるだけ神戸で学べることを学び、東日本での被災地でも復興を見通した活動を行う。また、福島についても基本的なことを学ぶ。
そして、西日本各地の過去の災害や歴史、文化などからも学び、東日本に運ぶ。

複合的な復興ツアーとなるべく、とりあえず1年間は走ってみようと思っています。

4月は明石焼き便です。
出発前には、被災地NGO恊働センターにて、東日本大震災と足湯ボランティア~頼政良太 報告会~を行いました。

1年経ったいま、ボランティアの現状とこれからの課題をお話していただきました。


東京に出向していた頼政君の話に耳を傾ける。
 お話後、センターより夜食のカレーをいただき、いざ出発。
今回からは、仮設での作業人数が少なくていいので、仲村さんの乗用車を貸していただくことになりました。助手席から見送りに来ていただいた方を撮りました。
夜出発にも関わらず、神山さんの見送りは確かにありました。


おいしいお菓子の差し入れを食べて、おやすみ










2012年4月1日日曜日

まごころ便28便 あんびしゃすの軌跡を追って

28便、募集締め切りました。
キャンセル待ちはメールで受け付けます。
anythinggoes311@gmail.com

次の1年をどのようにするか、現在構想中です。
福島への支援も行っています。
もうすぐ大枠が決まりますので、ぜひともこれからもご支援ご協力ください。

さて、つぎのまごころ便の募集です。

4月6日(金)夜21時00分 被災地NGO恊働センター出発
4月9日(月)夜20時00分 三宮駅着

費用は割り勘です。
おそらく15000円くらいだと思います。
4月から高速代がかかりますが、別府さんという情報ボランティアをしている方の情報で、高速代を少しは抑えられることができそうです。感謝。
定員は5名、先着です。
乗用車で行きます。
福祉車両が必要な方は、申し込み時に言ってください。
080-1445-0547
anythinggoes311@gmail.com

土日の二日間、あんびしゃすが作ってくれた、ご縁のある釜石鵜住居の仮設住宅へ行きます。
もちろん前後に各地のボラセンで活動していただいても可です。

「がんばろう西日本!復興キャラバン」と題して、西日本各地で震災が終わってないことを言っていきたいと思います。そしてその県の名産・特産を仮設で、入居されているかたと一緒に作り、食べようと思います。少しずつ内容をUPしていく予定です。

今回は神戸からということで、明石焼にしようと、神戸在住の尾澤良平さんが発案しました。
また、今回行かれる方は、以下のセミナーに参加することをお勧めします。
1年たった今、必要とされていることをみんなで考えて、お腹も満たしてから出発しましょう。

以下の案内も先着予約制です。
バスに乗らない方もぜひお申し込みを。

以下、情報↓


東日本大震災と足湯ボランティア~頼政良太 報告会~
被災地NGO恊働センターです。セミナーのご案内です。
当団体では、去年の東日本大震災に際して、日本財団ROAD足湯プロジェクトに2名のス
タッフを出向させてきました。同プロジェクトに参加している恊働センターのスタッフ頼政良太
が語る、東日本大震災発生からの1年、足湯ボランティアを中心とした活動を通じ、被災地で
何を見て、聞き、何を感じたのかをみんなで共有したいと思います。
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報告者:頼政 良太(被災地NGO恊働センタースタッフ)
日時:4月6日(金) 18:30~20:00
    報告会終了後、希望者で懇親会を行います(別途実費)。
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○報告内容
・自己紹介(足湯との関わりなどについて/今までの活動)
・ROADプロジェクトの概要
・東日本大震災の被災地について
 -現状
 -課題
 -足湯での出会い
・これからボランティアはどういう役割が求められるのか?
・復興に向けて何が出来るのか?

○頼政からの一言
日本財団ROADプロジェクトでは、震災がつなぐ全国ネットワーク/東海地震等に備えた
災害ボランティアネットワーク委員会と協力をして足湯ボランティアの派遣活動を行ってき
ました。3月までに送りだした足湯ボランティアは延べ1500人以上、集めたつぶやきカードは
1万枚以上になっています。この足湯ボランティアが拾ったつぶやきをもとに、被災地の現状
や課題を見つめなおしながら、震災から1年を迎えた被災地を支えていくボランティア活動に
はどういったことが求められているのか、みなさんと一緒に考える機会にしたいと思います。
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○セミナー詳細
<場所>
被災地NGO恊働センター 事務所会議室
※神戸高速鉄道 新開地駅西口・1番出口より徒歩5分
※地図 http://www.pure.ne.jp/~ngo/map.html

<参加費>
500円
※今回は夕食はありません。終了後、希望者で懇親会をします(別途実費)。

<申込み方法>
予約制で、定員20名(先着順)です。
お名前・連絡先、一般/学生の別を、お電話かメールで下記までご連絡下さい。

懇親会参加を希望される方は、参加連絡時に併せてご連絡下さい。

被災地NGO恊働センター
TEL: 078-574-0701
E-mail: ngo@pure.ne.jp