2012年10月23日火曜日

34便は11月23日~26日

11月の34便ですが、

11月23日(金)夜~26日(月)夜

となる予定です。

ぜひ一緒に行きましょう!

詳細は少しずつUPしていきます。

2012年10月12日金曜日

それぞれの道

団体の活動とは直接関係ありませんが、不良ボランティアを集める会を始めた時の若者たちの現在の様子です。

それぞれ特別な特技や経歴・専門を持っていたわけではありませんが、被災地への想いをストレートに表現してくれた方たちでした。

支えあいの関係性は、どれだけ市場サービスが広がろうと、どれだけ政策が満たされようと、なくなることはありません。

経営センスがなくても、合理的説明が下手でも、自発的な想いの範囲内で、この会の活動を進めていきたい。

このように確信できたのは、やはり彼らの姿を見てからです。

彼らは、がむしゃらに、失敗ばかりしながらも、活動してきた背中を見てきたからです。

現在彼らはまだまだ悩みながらも、それぞれの道を歩んでいます。

一方、特に災害ボランティアの流れでいえば、私たち若者は、17年前の1・17を正確に語ることはできませんが、あの時の数多くの想いが私たちのバックボーンになっていることは間違いないと思っています。

少しでもこの文化とも呼べる災害ボランティアのリレーのバトンを、引き継いでいければと思います。

支えあいの関係性の中でしか存在しえない子どもが産まれた今、これらのことをますます強く思うようになってきました。

農業ゆうたは、相変わらずおもろいセンスで、毎日土と会話している。
毎週土曜日午前は、畑のある伊川谷で直売所も行っている。

中華みつきは、それらしい包丁で、日々の修行に励んでいる。
作ってくれたマーボーナスの味は最高でした。

久しぶりに3人集まりました。

尾澤家にも新たなメンバー、朝拓くん(あさひ)


2012年10月7日日曜日

第3回交流会開催!

過去にまごころ便に参加してくださった水野さんと大橋さんが、交流会を開催してくださることになりました。

その内容は、なんと兵庫県三木市にある防災センターで防災訓練!
大橋さんが神戸市の消防士で、現在はここの消防学校の教官を務めておられます。
そして、新開地で飲み会!(これは恒例ですが、新開地というところが味噌ですね)
水野さんが全体の調整をしてくれました。

そしてもう一人、立山さんもいろいろと企画段階から参画してくれていたということです。

みなさん、本当にありがとうございます!

やっぱり国・自治体の設備はすごい。
火災事故の影響で、半旗を掲げていた。

正面玄関には、お迎えが!?

担当者の方より、3・11の時の動画も合わせて、広域防災センターのご説明をいただきました。

そして地震体験です。1・17や3・11、
そしてこれから起こるであろうとされる山崎断層地震や東南海地震の揺れも体験しました。

火災時での避難訓練。ドアの向こうは真っ暗で、煙で充満しています。
中には迷った方もいたが、無事全員生還。教官もけっこう苦戦したとこか。

大橋さんと担当事務所

救急救命士もすばらしい仕事だけど、それを育てるというのもすばらしい仕事。

ボランティアの力と、行政の力は支援の両輪として動いていきたい。
なかなかできない機会をいただき、大橋さん、本当にありがとうございます!


そしてまごころ便恒例「ジョッキに手を伸ばし」隊
カメラ目線は水野さん。お隣は大橋さんです!
最後は仮設のアクリルタワシと、神山さんグッズを参加者にプレゼント。
ちょうど南三陸から帰ってきたところだった神山さんからのお土産で、この会も少しは復興支援になっているでしょう。
ありがとうございます!