2012年11月25日日曜日

詳細は、このブログより、仲村さん

仲村さんのfacebookです。
公式ブログは仲村さんのfacebookにした方がいい、という意見が多数あります。
ぜひご一読&友達申請を、、、
以下、facebookより


11/24(土)の仮設での状況(追記)
「ゆいっこ」から借用したドラム缶の石焼き芋器で作った鳴門金時の焼き芋、鳴門金時と鳴門レンコンの味噌汁、鳴門金時と鳴門レンコンの炊き込み御飯をみんなで作って交流、現地の方が鳴門金時の甘露煮を作ってくれた。どれもメッチャ美味い。
食事終了後、徳島便ということで、みんなで阿波踊りを披露。音楽はYouTubeを活用。徳島の人たちは、さすが上手い。私も踊ってみたが上手く踊れず。現地の方々には楽しんでもらえたと思う。
その後、おかあさんたちが被災時の状況を語ってくれた。津波が来たときのこととか、何日間も水も食料もまともに無かったこととか…。話しながら涙を見せたおかあさんもおられた。当時、何も支援できなかったことが悔しい。

11/25(日)
7:00に東和ボランティアの家を出発、釜石のボラセンでこの日のボラセン組を降ろし、「鵜住居町仮設団地A」へ。
この日も、焼き芋と、炊き込み御飯と、味噌汁をみんなで作って交流。あと、イカと大根の煮物、大根サラダ、イカとアワビの刺身、タイばあちゃんの生酢を提供していただき、おいしい料理を腹いっぱいいただいた。
途中、大畠さんが別団体で集めた寄付金で物資を購入し配布するとのことで、大槌の「マスト」へ。カイロやティッシュ、トイレットペーパーを大量に購入し、マイクロバスの後ろ半分はダンボール山積みに。大畠氏は「あんびしゃす」を思い出すと。。
交流終了後、ボラセン組と合流、大槌町の見学へ。被災時のまま残っている大槌中学校へ行き、校舎の中へ入ったときは既に辺りは暗くなっていたが、学生たちは光量が足りない中、必死で写真を撮っていた。岡本酒店で復興酒「国華の薫」を購入後、釜石市街の「海舟」へ。今回は鍋。ここの店は、何食っても美味い。
東和温泉で入浴後、とうわボランティアの家へ。この日は、被災者が3名来られていて、「ゆいっこ」の代表?の方3名と福岡の佐々木くんもいてみんなで飲んでいて、私たちもそこに合流。ここでも、被災者の方から当時の様子を聴かせていただいた。

11/26(月)
朝5:00にとうわボランティアの家を出発し、「ゆいっこ」事務所へドラム缶返却後、福島へ。
無農薬野菜農家で、NPOスローフード福島の会長でもある、福島市の須藤陽子さんのご自宅へ伺い、震災前後の農業の実態と、現在やっている大豆の栽培のお話を聴いた後、実際に大豆を栽培している畑へ移動し、大豆の収穫の手伝いをした。かなりの量だったが、16人の不良たちであっという間に収穫完了。貴重な体験をさせていただき、須藤さんに感謝。
http://www3.ocn.ne.jp/~youko/index.htm
福島県二本松市の「道の駅ふくしま東和」で昼食を摂り、帰路へ。
神戸で解散後、尾澤代表と大畠氏と鳴門教育大学の学生たちはそのままバスで鳴門へ。
私はマイカーで帰宅し0時Justに自宅着。

今回もいつも通りメッチャ楽しく、色々経験できた4日間だった。
徳島で写真展をして、学生さんたちを引き連れてきてくれた、鳴門金時便主役の水島さんを初め、みなさんありがとうございました<m(__)m> また是非一緒に行きましょう!

2012年11月24日土曜日

鳴門といえば金時といえば焼き芋!

今回の目玉は、鳴門金時。
徳島の農家さんを紹介していただき、丸々一箱寄付していただいた。
農家さんに直接お会いすることはできなかったが、ありがたいお話。

さらには、岩手花巻でいつもお世話になっているゆいっこ花巻の方々より、ドラム缶式焼芋器を借りることができた。

焼き手に問題なければ、完璧だ。

あとは阿波踊りがあれば言うことがないのだが、、、

と思っていたら、参加者の中に阿波踊り経験者が!
一人は大学院生。
そしてもう一人は、あんびしゃすみつき!
岩手での活動を終えてからも、チャリティーのイベントを企画して寄付を集めたりしていた模様。
それを今回仮設の方々に届けにいった。

仮設の中は、みつきの集めた支援物資と阿波踊りでいっぱい。

徳島便、いいです。

ゆいっこで焼き芋器を借りる

ボランティアも仮設の方々も一緒になって調理開始
水島先生を含め、先生の卵たちは子どもたちと遊んでいた

2012年11月23日金曜日

神戸復興めぐり

朝から徳島を出発し、まずは阪神淡路大震災の資料館・人と防災未来センターを見学。
語り部ボランティアの方々が当時の話をたくさんしてくれた。
そして長田へ。。。
長田は初めて!という方ばかり。
震災前を見ることはできませんが、18年前に学んだことを伝えることはできます。
ご協力は当時から長田在住の神山さん。

舌からも学びます。そばめしです。l

まごころ便に集まった鉄人たち


最後は兵庫区の被災地NGO恊働センターへ
阪神大震災から続く「まけないぞう」事業を岩手でずっと続けている増島ともこさんからお話を聞く。
丸々一日神戸の復興を学んだ後、とうとう出発。
別府さん、井原さん、神山さんがお見送りに。
別府さんより、ドーナツ大量いただきました!
井原さんは手作り弁当!
神山さんからは各種食糧
ありがとうございます!


2012年11月22日木曜日

ボランティア報告・説明会・写真展

徳島を出発する前日、徳島市内で集まる機会を作った。
といっても、どのように人を集めればいいのかわからず、駅前でビラを配ったりした。

ビラを見て、まだ被災地で活動している人もいるんやなぁと思っていただければありがたい。
その上、会場まで足を運んでいただければ、なおうれし。

蓋を開けてみると、10人くらいの方々が集まってくれました。
半分は水島先生が声をかけてくれた学生たち。
先生は学祭での写真展で資料を作ってくれたり、スピーチタイムを作ってくれたり、、、
今便の文句なしのMVPです。
学生の彼らは全員バスに乗車予定という。
これはうれしい報告!

他の方は社会人の方々。
特にとくしま吉野川支援の輪の方々に来ていただいた。

震災前に上勝町を訪れていたが、そこから来られた方もいて、驚いた。

最後はみんなでファミレスに行って交流。
その席の中で、報告会に参加していただいた方2名がバスに乗車していただけることになった。
食事代は支援の輪の代表の正木さんのおごり!

若造の遠吠えに耳を傾けていただいた皆さん、ありがとうございます。
うれしいご縁を今日一日でたくさんいただきました。


2012年11月18日日曜日

私事ではありますが、、、

まごころ便にご協力・ご乗車いただいたみなさま。
出産祝い、ありがとうございました!
朝拓くんにしかと渡しておきます。
元気にすくすくと育っております。

2012年11月16日金曜日

ボランティア写真展in鳴門教育大学!16日~18日


到着
カメラマン 水島先生(あとちょっと学生)
水島先生の友達がたくさん手伝ってくれたとのこと











お話する水島さん(右)
夜は一緒に徳島駅前でビラ配り 

2012年11月15日木曜日

23日、神戸NGOスタッフ増島智子さんのお話

まごころ便の初日の神戸まわり。
1・17から学びます。

最後に寄る場所が決まりました。

被災地NGO恊働センターのスタッフ、増島智子さんからお話をうかがいます。

1・17の活動から3・11まで、いろんな活動をされてきた方です。

ひとりひとりにこだわりつつも、世界の各地で広がりを見せている「まけないぞう」の活動など、これからの復興や被災者のくらしに結びつくお話が聞けると思います。

東日本大震災では、1年間被災地に滞在し、その後も定期的に東北に通っています。
みなさんからのご質問もどしどし受け付けますので、増島さんのお話をヒントにみんなで語りましょう。

11月23日(金)17:00~18:15
まごころ便の神戸からの参加者は、ここからスタートしてください。
また、まごころ便の参加者でなくても、ぜひお話を聞きにきてください。
予約は特にいりません。(まごころ便参加者は、要予約)

1・17から学ぶことはたくさんあると思います。


2012年11月12日月曜日

塚本さん、半年おつかれ会in長田

東和ボランティアの家で、この方にお世話になった方も多いはず!?

今年に入ってから、岩手の宿泊所でボランティアの受け入れスタッフっぽく活動していた方です。
私たちもいろいろとお世話になりました。

実はこの塚本さんは一般のボランティアさんです。
いや、ボランティアという言葉もなんだか違う、と口にする「普通の人」です。

しかしながら半年も現地にいて、陸前高田を中心に被災者の方々に寄り添い続けた熱い人でもあります。

半年の活動を終えて、故郷福岡に帰る途中に神戸長田に寄っていただきました。

長田といえば、毎度のごとく神山さんのご案内により、楽しい時間を過ごしました。

塚本さん、お疲れ様!
福岡便で会いましょう!!


2012年11月2日金曜日

34便、詳細!!

福島農業視察の訪問予定先が決まりました。
若手の農家で、スローフード福島の代表をされている「須藤陽子さん」です!
福島で、放射性物質を含まない植物油の生産に取り組まれています。
お話を聞きつつ、簡単な農作業のお手伝いもしたいと思います。
時間があれば、二本松市「道の駅ふくしま東和」にも寄ります。

徳島県での3・11ボランティア報告説明会・写真展の詳細が決まりました。

徳島県のボランティア支援団体「とくしま吉野川支援の輪」の方々のご協力をいただきました。
http://yoshien.exblog.jp/


がんばろう西日本!復興キャラバン  徳島・鳴門金時便(案)
○東日本大震災ボランティア写真展・報告会in鳴門
徳島鳴門から東日本大震災の被災地にボランティア活動を行き、その一瞬一瞬をカメラに収めた方がいます。ご本人の志望もあって、その写真の展示会をすることになりました。言葉では伝わらない被災地の現状と、そこに正面から向き合ってきたボランティアの姿を、写真を通して見ていただきたいと思います。
報告会では、今回の便にも同行していただくカメラマンと一緒に、ひとりひとりの市民ができることを考えてみたいと思います。何かしたいけど、どうすればいいかわからない方。ボランティアに行ってみたいけど不安な方。ぜひご参加ください。

写真展  
・時間:11月16日(金)~11月18日(日)
・場所:鳴門教育大学 鳴潮祭(大学祭)
・カメラマン 水島誠治
1986年広島生まれ。鳴門教育大学にて教師を目指す中、岩手県沿岸の被災地でボランティア活動を行う。カメラをひと時も離さず、大事な瞬間を若者目線で切り抜く。今年度、小学校教員資格認定試験に合格。  
※参加申し込み不要。入場無料。
 基本的に、水島さんは3日間通しで、まごころ便代表尾澤は金・土曜日に会場にいます。
 ボランティアからカメラから教員試験まで、ご質問があればどうぞ。

 ボランティア報告説明会
・時間:11月22日(木)19:30~21:00
・場所:とくぎんトモニプラザ
 〒770-0851 徳島県徳島市徳島町城内2番地1
http://www.tokuginplaza.com/asp/newsitem.asp?nw_id=3
・内容:1・17から学んだこと。
    3・11の沿岸被災地と放射能被害。
    そこに向かったさまざまな支援。
    そしてこれからの復興。
    過去から未来へ、そして希望へ向かい西日本ができること。
※翌日からのバスの説明会も兼ねています。
 参加必須ではありませんが、できるだけお越しください。
・ゲストスピーカ
 水島誠治(学生カメラマン)
 徳島県民のボランティア経験者(とくしま吉野川支援の輪
 
・コーディネーター
 尾澤良平(がんばろう西日本復興キャラバン代表)

○ボランティアバスまごころ34便 ~鳴門金時便~
 だれにでも参加していただき、どんな活動でもしていただく。まごころ便は17年前の阪神・淡路大震災での130万人ものボランティアの姿勢に学び、「何もできないかもしれないから、何でもできる」をモットーに運行しています。神戸・岩手・福島と向き合い、ボランティア活動と復興の様子を体感していただくことで、これからの支援に役立てていただきたいと思います。今回は鳴門の特産である鳴門金時とそこから見える地域おこしのヒント。そして、被災地の思い出の残し方のヒントとして写真を撮ったカメラマンの思いを東北に運びます。

・スケジュール:2泊4日(車中1泊)
11月23日(金)
早朝:   徳島駅まで来られない方を中心にご自宅までお迎え 
10:00 徳島前ロータリー出発 鳴門市街周辺経由
12:00 神戸市中央区 人と防災未来センター見学
14:00 神戸市長田区 名物ぼっかけそばめし昼食と被災地復興めぐり
17:00 神戸市兵庫区 災害ボランティアNGO団体訪問(予定)
19:00 JR三ノ宮駅南ロータリー出発 夜行走行(SAPA等で夕食)

11月24日(土) 
 8:00 岩手県釜石に到着 朝食
 9:00 釜石市鵜住居町仮設住宅にて「鳴門金時料理」の炊き出し・交流
          二手に分かれます(翌日炊き出し活動する方は、ハード活動)
15:00 釜石・大船渡・陸前高田被災地見学・買い物等
17:00 遠野名産ジンギスカン夕食
20:00 花巻とうわボランティアの家にて宿泊・温泉有
11月25日(日) 
 6:00 起床 釜石へ移動
 8:00 釜石・魚市場にて朝食
 9:00 釜石市生活ご安心センターのがれき撤去などハード活動
     (前日にハード活動した方は、仮設での炊き出し活動・交流) 
15:00 大槌町被災地見学・買い物等
17:00 釜石仮設店舗にて夕食・交流会
20:00 花巻とうわボランティアの家にて宿泊・温泉有
11月26日(月) 
 5:00 起床 福島県へ出発(道中SAPAにて朝食)
 9:00 福島県福島市農家「須藤陽子」さんの畑で作業お手伝い。
11:00 関西へ出発(道中SAPAにて夕食)
22:00 三宮駅到着
24:00 鳴門市街周辺経由、JR徳島駅到着
 深夜   徳島駅から帰られない方を送迎

・集合(解散)場所:
徳島駅前ロータリー
JR三ノ宮駅中央改札口南側一般車両ロータリー

・集合(解散)時間:
それぞれ出発時間の10分前に集合。
解散時間は目安です。道路事情により遅れることもあります。

・持ち物:
2泊分の用意、長靴、雨具、手袋、マスク、帽子、汚れてもいい服

・参加費:
駅より出発→21000円 神戸三宮駅より出発→16000円
参加費には、移動交通費・炊き出し経費・視察謝礼費が含まれています
宿泊は無料。
(食費・施設見学費・買い物代・温泉代等は含まれておりません。)

・食事:
外食が主。とうわボランティアの家では自炊も可。

・宿泊:
とうわボランティアの家(寝具や水道、電気は完備されています)

・割引:
障がい者割引→5割引 
学生・低所得者割引→2割引(それぞれ自己申告)
エコ割→持続可能な食・エネルギー・地域作りを実践している方は、
1案件につき1000円引(参加者同士で活動内容を共有していただきます)

・募集人数:
徳島・鳴門発→10名 神戸発→10名

・保険:
ボランティア保険は自宅近くの社会福祉協議会での加入をお願いします。 

・福島訪問:
放射線の影響については、それぞれのご判断にお任せします。
食事や訪問先についてはもちろん、福島訪問不参加等も含めて、ご相談に応じます。  

・質問・申込:
がんばろう西日本!復興キャラバン事務局
兵庫県神戸市長田区上池田3-10-29 
がんばろう西日本 ←ブログ検索を!
MAIL: anythinggoes311@gmail.com  
TEL: 080-1445-0547(尾澤まで)
ボランティアセンターへお伝えするため、以下の内容をお伝えください
氏名、郵便番号、住所、生年月日、電話番号(できるだけ携帯電話)、性別、
ボランティア保険の加入・未加入、障がい者等特別なケアや配慮が必要な方はその内容

○活動支援金もよろしくお願いします
郵便振込 
00980-5-209216
銀行振込 ゆうちょ銀行 
〇九九(ゼロキュウキュウ)店 当座 0209216 
名義   不良ボランティアを集める会
会名について、神戸市の復興支援団体「被災地NGO恊働センター」代表村井雅清氏の「不良ボランティアが社会を変える」という言葉から引用しています。私たちとしても、17年前にKOBEに集まった130万人、その大部分の素人ボランティアへの感謝のつもりで使っています。