2013年12月22日日曜日

もち米現状&第5回交流会の結果

もち米等のご協力を頂いた方、ありがとうございます!

十三の愛光保育園の小島さま・園長先生・スタッフの皆さま・そして園児のみんな。
3年連続で、もちつきセットをお借りしました。
もち米もいただき、また園児たちの書いたメッセージカードも預かりました。
杵やら蒸し器やらを運ぶ時に、園児がわらわらと手伝ってくれるのも、とてもうれしかったです。
しっかり届けたいと思います。

また、今回は一日2ヶ所でもちつきをするため、もう一組のセットをとうわボランティアの家でお借りすることになりました。

今回ご乗車予定の桑野さまと井原さま、熱血中村さんのご家族の高坂さま、通りすがりの神山さま、神戸フリースクールの田辺先生、よりもち米のご協力をいただいた、もしくはその予定ということになっています。

おかげさまで、4か所で何とかもちつきをできるくらいの量は確保できました。

が、みなさんが楽しめる量まではあと少しです。
もち米のご協力を頂ける方は、引き続きぜひともご連絡ください!



また、熱血中村さんが企画してくれた交流会には、6人の方が参加してくれました。
参加といっても、みなさんすべてのエネルギーを代表の家の掃除に向けてくれました。
我が家の闇の間が、本当にきれいになりました。
せっかくみなさんがきれいにしてくれた家です。
道具シェアリングやボランティアの宿泊とかにどんどん使っていきたいと思います。
かくいう私も、使わせていただいている、居候の身ですが。
本当に支えられています。
何度も言いますが、本当にありがとうございます!



2013年12月15日日曜日

39便、ご支援募集

3年目のもちつきです。
大阪の小島さんから、もちつきセット・米のご協力をいただけることになりました。
ありがたいです。
岩手花巻のゆいっこ花巻の大桐さんからも、もちつきセットをお借りすることができそうです。

さて、あと2週間後ですが、もちごめと蒸し器のご協力をお願いしたいと思います。

もち米は目標60キロ。
蒸し器は、金属製で3段くらいで、直径40~50センチくらいのものが希望です。

ぜひとも、よろしくお願いいたします!!

2013年11月25日月曜日

シェアリング、パワーアップ!&忘年会(第5回交流会)案内

23日に38便の同窓会と尾澤家の大掃除大会がありました。
手つかずの我が家と鶏舎の糞が一気にきれいになりました。
みなさん、本当にありがとうございました!
エルビス!交流会の写真、ぜひともください!

38便の神戸宿泊組が、企画してくれた掃除付きの同窓会でした
温泉後の鍋会。けんちゃんの歌あり、エルビスライブあり、社交ダンスあり

真夜中には11月8日に出会った金沢の学生同志も合流。
関西東北学生サミットが京大で行われていた帰りに、わざわざ神戸まで足を運んでくれた!
ゆっくり話す時間があまりなかったが、その行動力と実際の活動に感動!!
金沢のボラサポ、どんどんがんばってほしいです!
http://ameblo.jp/volunteer-station/entry-11715891370.html

さて、同窓会の最中、仲村さんからは、シェアリングのためのルーフキャリアのご支援をいただきました!
これでシェアリングはさらに積載空間がパワーアップ!
名実ともに仲村さんの愛が詰まっています。ぜひご利用ください。
あとは廃油自給と車イス装置の改造です。
何かアドバイスやご協力いただけることがあれば、こちらもぜひ教えてください!

最後に、まごころ便以外でも多くの災害ボランティア活動を行っている中村さんが以下の忘年会を企画してくれました!うれしい掃除付きです。
ご参加表明、お待ちしております!



2013年   忘年会(第5回交流会)のご案内

場所    尾澤邸   神戸市北区淡河町南僧尾1603

日時   12月14日 (土曜日) 日の出〜 翌15日 (日曜日)日没、雨天決行
                 日の出〜 12時まで ( 前日入りも、大歓迎 )
                     尾澤邸        大掃除
                     鶏舎            大掃除
                 12時 〜 13時
                     玄米・白米のおにぎりを喰らふ
                 13時 〜 日没
                     午前中の作業の継続
                 日没 〜
                     車で、15分の温泉に向かいます ( ¥600 各自ご負担下さい )
                 入浴後
                     この 1 年の 大反省会 !  闇鍋でエンドレス!!
                            グッさんの瞬殺芸( 1分 )  ⇔  「 引っ込め〜!」
                            ケンちゃん吉田拓郎を語る( 20分 )   ⇔  懐かし〜ぃ!
                            エルビス!オンステージ( 20分 )     ⇔  紙テープのご用意を!
                              etc... 尚、演目・演者は予告なく変更する事があります。

            15日 (日曜日)
                    太陽の光で、各々、目覚める
                    朝採れ野菜で朝食作り
                    8時         卵かけご飯    卵焼き   卵のお吸い物 の朝食
                    9時         卵の収穫    前日の作業の継続
                                  各々、自由行動  〜 の帰宅...

持ち物          着替え・長靴・毛布( 車の方は是非 )・寝袋( 出来るだけ )・マスク・軍手
                    ボロ布切れ・雑巾・カイロ・隙間掃除用ブラシ・高圧洗浄機( あれば )
                    電機ストーブ( 車の方)・ハンディクリーナー( あれば ),,,掃除に役立ちそうな物

会費             日帰り組 ¥500     寝袋組 ¥1,000
お酒・おつまみ は、各自負担とします。温泉後、コンビニにて調達可。差し入れ歓迎。
代表幹事      中村克幸 ☎ 090-8148-8036  メール fkhrs900@cwk.zaq.ne.jp

尾澤邸までの道程は、下記にお気軽に問い合わせ下さい。迎えの車は、随時出します。
参加表明は、☎ 080-1445-0547 又は、メール   anythinggoes311@gmail.com 尾澤まで
寒さ厳しくなっております。真冬の装備で、お越し下さいませ。
14・15日 何時からの参加でも結構です。
大きくなった 朝拓君( 1歳2ヶ月 )を見に、抱きに、是非お越し下さいませ。             ⌘

2013年11月9日土曜日

長野でまごころ便シェアリングを再チェック!

11月8日に、北陸学院大学や金沢大学の学生や一般の方に、まごころ便のお話をする機会がありました。
田中先生という壮大な心の器とボランティアへの想いをもっている方が招いてくれました。
とにかく一生懸命話しました。
何もできないかもしれないから、何でもできる!
と金沢の夜に叫びました。
話の後の飲み会で、思った以上に学生の志が高く、チャランポランなまごころ便の話がどう心に残ったか気になりましたが、良い出会いはうれしかった。

その後、すぐに長野へ。

8月に用意したまごころ便シェアリングの燃料系フィルターの問題をクリアするため、最終チェックに井上さんのところへ。
一通り見てもらい、問題はなしと。
ただし、廃油の利用はフィルター関係の部品の取り換え後になりそうです。

とにかく、現在車両は問題なく使えますので、これからシェアリング使用希望者を募ります。
まさに、何もできないかも、と思っている方。
ぜひ志の詰まったまごころ便シェアリングを使ってください!

2013年10月27日日曜日

第39便、募集開始します!(11月26日に募集〆切)

39便の暫定スケジュールです。東北での年越し、誰か御供ください。
なお、参加者はスケジュール通りに動く必要はありません。

・スケジュール:
12月30日(月)
(5時~) まごころ福島便の参加者自宅周辺までお迎え。
7:00 JR三宮駅中央改札口南側、一般車両ロータリー集合出発
      福島県各地周辺経由
21:00  岩手県花巻市ゆいっこ花巻、東和ボランティアの家宿泊
12月31日(火) 
 9:00 釜石市鵜住居町仮設住宅、料理交流「もちつき&年越しそば」
15:00 大船渡市・陸前高田市被災地見学・買い物等
17:00 夕食
20:00 花巻市とうわボランティアの家にて宿泊・温泉有
1月1日(水) 
 6:00 起床 釜石へ移動
 9:00 釜石市鵜住居町仮設住宅、料理交流「もちつき&お雑煮」
15:00 大槌町・釜石市被災地見学・買い物等
17:00 夕食・交流会
20:00 花巻とうわボランティアの家にて宿泊・温泉有
1月2日(木) 
 5:00 起床 福島・栃木県へ出発(道中SAPAにて朝食)
  途中福島・栃木などの農業生産の見学
 夕方~夜 三宮到着

持ち物
3泊分の用意、雨具、汚れてもいい服、防寒具(できる限り荷物は少なめでお願いします)
参加費
参加者で割り勘します。概算は15000円~20000円前後です。
宿泊
いわてゆいっこ花巻主体のとうわボランティアの家をお借りします。無料です、感謝。
(寝具や水道、電気は完備されています)
割引
障がい者・水害等被災者割引→5割引 学生・低所得者割引→2割引(それぞれ自己申告)
エコ割→持続可能な食・エネルギー・地域作りを実践している方は、
1案件につき1000円引(参加者同士で活動内容を共有していただきます)
募集人数
10名(先着順)  
質問・申込
不良ボランティアを集める会 兵庫県神戸市北区淡河町南僧尾1603 
不良ボランティア ←ブログ検索を!
MAIL: anythinggoes311@gmail.com   TEL: 080-1445-0547(尾澤まで)
ボランティアセンターへお伝えするため、以下の内容をお伝えください
氏名、郵便番号、住所、生年月日、電話番号(できるだけ携帯電話)、性別、
ボランティア保険の加入・未加入、障がい者等特別なケアや配慮が必要な方はその内容

活動支援金もよろしくお願いします
郵便振込 
00980-5-209216
銀行振込 ゆうちょ銀行 
〇九九(ゼロキュウキュウ)店 当座 0209216 
名義   不良ボランティアを集める会
会名について、神戸市の復興支援団体「被災地NGO恊働センター」代表村井雅清氏の「不良ボランティアが社会を変える」という言葉から引用しています。私たちとしても、18年前にKOBEに集まった130万人、その大部分の素人ボランティアへの感謝のつもりで使っています

2013年9月27日金曜日

道具シェアリング、募集します!

若手スタッフのみつきが2年前に言っていたことがあります。

「災害ボランティアって、道具揃えるだけでめっちゃ金かかるなぁ。倉庫でも借りて、道具を取りそろえて、誰でも借りれる環境があればなぁ。」

そんな素朴で純な思いが、あのベースキャンプ「あんびしゃす」を成立させていたと思います。

そして最近長田で通りすがりのおっちゃんと飲んでいた時に、思い浮かんだのが、道具のシェアリングです。



これまで多くの方に支えていただいたまごころ便。

物資や道具の支援もたくさんいただきました。
炊き出しグッズなどはかなりそろっています。

私たちは、集めるだけの会、ではありません。
でも、私たちだけでは使いこなせていないものもたくさんあります。

そこで、カーシェアリングだけでなく、道具もシェアしていきたいと思います。

これも少しずつブログにアップしていきますが、もし何か使いあましている道具がある方は、
ぜひぜひご連絡ください!

よろしくお願いいたします!

2013年8月18日日曜日

まごころ38便日記(8/15~8/18たつの流しそうめん&盛岡水害ボラ便)

参加者の別府さんが、38便の写真をまとめてくださっています。
ぜひご覧になってください。
また、他の参加者で持っている写真があれば、ここに掲載することもできるようです。
http://30d.jp/iwate-aruki/25

仲村さんのfacebookの日記を読ませていただきました!
とても丁寧にまとまっているので、一挙掲載させていただきます。



8/4(日)
朝7:30に尾澤さんとたつの市内で合流し、昨年竹をいただいた神尾さん宅へ。2回目ということもあり、竹の切り出しは順調に終わった。昨年は竹が多すぎたので、今年は10m級の竹を1本だけ切り出し、3m×3本に分割した。その後、昨年神尾さんを紹介してくれた、たつの市の社協の岡本さんに尾澤さんと一緒に会いに行くと、朝食を奢ってくれた上に、揖保の糸200束の寄付までいただいた。岡本さんありがとう。これで準備万端。

8/15(木)
朝6時前に尾澤さん宅へ行くと、そこに停めてあったバスがいつものサンコーレンタカーの高級マイクロバスではなく、古い型のコースターだったことに、バスを見た瞬間にショックを受けた。いつものバスは6AT、ターボ、エアサス、冷蔵庫付き、カーテン付き、今回のバスは4AT、ノンターボ、バネサス、冷蔵庫無し、カーテン無し。まぁ仕方なし。
竹をバスに積み込み、尾澤さんと、前日から尾澤さん宅に泊まっていた丸子さんと一緒に三ノ宮へ。
三ノ宮でみんなと合流し、井原母娘と向井さんに見送られ、7時過ぎに出発。渋滞回避のため、舞鶴若狭道~北陸道~磐越道~東北道のルートで、途中敦賀駅で山口さんを拾い、伊勢さんに差し入れをいただき、いつもの東和ボランティアの家へ。盆にも関わらず全く渋滞にハマらず、20時過ぎに到着。その後東和温泉で食事の予定だったが、着いたときには既にラストオーダーが終わっているとのことで食事できず、結局入浴後にコンビニ弁当。。
今回の参加者は、神山さん、中村さん、岡田さん、別府さん、樋口さん、中野さん、山口さん、冨永さん、渕野さん、栗原さん、杉野さん、田中さん、丸子さん、尾澤さん、私の計15名。

8/16(金)
8/9の豪雨で被災した盛岡市繋地区への水害ボランティア組と、釜石の仮設での流しそうめん組に分かれて、7時に出発。私は流しそうめん組へ。この日は「栗林町仮設団地」での交流。到着後すぐに竹割り。神山さんが手際良く半分に割ってくれて、あとはみんなで節を割って紙やすりで削って、針金や紐で組み立てて完成。そうめんを茹で流しそうめん開始。現地の方々は楽しみにしていたらしく、大変喜ばれた。竹をテントの足にも固定していたため、時々吹く突風でテントが動き、竹が崩れるハプニングもあったが、非常に楽しかった。
流しそうめん終了後、陸前高田へ。お盆とうこともあり、一本松の近くの駐車場は全国各地のナンバーの車でいっぱいだった。5ヶ月ぶりの陸前高田の印象は、何も変わっていない。。
遠野へ行き、いつものジンギスカン。お盆で電話での予約を受け付けてくれなかったが、到着してすぐに入れてよかった。ジンギスカンはやっぱり美味い。
東和へ戻り、東和温泉で入浴後、東和ボランティアの家で宿泊。

8/17(土)
この日も水害ボランティア組と流しそうめん組に分かれて、7時に出発。私はバスの運転があるのでこの日も流しそうめん組。別府さん・中村さん・丸子さんは2日間とも水害ボラへ。この日は「鵜住居町仮設団地A・B」へ。竹は前日に加工していたので、この日は組み立てるだけであり、準備は早かった。強風に備えてしっかり固定して、さすが二日目だけあって段取りは完璧。ここの仮設はいつも参加者が非常に多く、今回も多くの方が来てくれて、大変盛り上がった。
終了後、大槌町の「希望の灯り」のところから大槌町の風景を見た後、「岡本酒店」でコーヒーとアイスを御馳走になる。いつも買い物に来ているのに、逆に色々いただいて、申し訳ない。。「きらり商店街」見学後、釜石鵜住居の「防災センター」を初めて見学。ここは避難訓練時の避難場所となり、震災時にここに避難した多くの方が津波で亡くなってしまった悲劇の場所。今年の10月に解体されることが決まっており、最初で最後の見学となった。今更だけど改めて津波の怖さを考えさせられるとともに、避難訓練の重要性についても考えさせられた。
夕食はいつもの「海舟」へ。水害ボラ組も合流し、みんなでおいしい料理をいただいた。やっぱりいつ来ても美味い。
東和温泉で入浴後、翌日の運転に備えて早めの就寝(22時頃)。

8/18(日)
この日はスケジュールが詰まっており、4時出発。ゆいっこのグランビアを返却後、福島県二本松市の「遊雲の里ファーム」へ立ち寄り、朝食をいただきながら経営者の25歳農娘菅野瑞穂さんに福島の農業の現状についてお話しを聞かせていただいた。前回も思ったが、この若さで、原発事故による風評被害に負けず立ち向かっている瑞穂さんは凄い。朝食はそこで採れたものばかりで、メッチャ美味かった。
その後、福島市の方で奈良県に移住を検討している方を奈良県まで乗せていってあげるとのことで、その方を福島県庁近くまで迎えに行った後、栃木県上三川町の「NPO法人民間稲作研究所 有機農業技術支援センター」へ行き、「グリーンオイルプロジェクト」のお話しを聞かせていただいた。ここで、SVO(StraightVegetable Oil)についてのお話しも聞く。
この時点でかなり時間が遅れていたため、昼食は車内で移動しながらとし、次は長野県北筑村のオルゴール職人井上さん宅へ行き、SVO仕様に改造したハイエースを受け取り、奈良・滋賀組はハイエース、大阪・神戸組はバスに分かれて帰路へ。茨木駅と三ノ宮駅でみんなを降ろし、私は一人でバスを尾澤さん宅へ。荷物を自分の車に積み替えた頃、ハイエースも到着。なんと、福島から奈良に行かれた方以外は全員尾澤さん宅に泊まることになったとのこと。私も泊まりたかったが、翌日の仕事に差し支えるため、残念ながら帰宅。自宅着は夜中の1時過ぎ。長野からは一人での運転となったが、ちょっと多めに休憩を取ったこともあり、結構余裕だった。

今回もイベント多彩で非常に楽しい旅となった。次回は年末年始の餅つきの予定。また、今年の夏も全国各地で集中豪雨による水害が発生しているので、そっちの方も時間を作って行きたいと思う。
参加者のみなさん、差し入れをしていただいたみなさん、その他ご支援いただいたみなさん、今回もありがとうございました。

2013年8月15日木曜日

38便出発、、、の前に

代表が農業をスタートして、初めてのまごころ便。

初参加の女の子が、神戸の田舎の我が家に前泊することに。

ほんまに田舎。山の中。
MAX忙しい時期だったので、作業がまだ残っていた。

ということで、前日21時に家に着いてから、早速農作業の残りを手伝ってもらった。

女の子といっても、広島で先生をしている立派な方。
元気いっぱい手伝ってもらった。

そして翌朝。
元スタッフの高木氏に作業の成果の配送をお願いするついで、見送りもしてもらった。
この時点で、代表を凌ぐ貢献度の仲村さんも合流し、出発。

7時、三宮。
いつものメンバーもいらっしゃれば、初参加の方も。
僕からすると、リピーターだけど、それぞれは初めての顔合せということも多々。

本当に38回もよくやってきたな~と、久々の出発に我ながら感激。

見送りの方までいらっしゃって、本当にうれしかった。
道中の福井県で梅の差し入れをしてくれた方も、、、

恥ずかしながら、他に本業をしながらボランティアをするのは、初めて。
みなさんが忙しい中、お弁当を作ってくれたり、差し入れをくれたり。
それがどれだけありがたいか、身にしみてわかりました。

とにかく、事故以外はオールOK!の精神で、安全運転、出発します!

久々の出発。ドキドキしすぎて、財布と携帯を自宅に忘れたのは誰だ。

お弁当を6人分!若手でいただきました。
ジュースやパンの差し入れも、ありがとうございます。
福井の梅もありがとうございます!すっぱうまい!

2013年8月4日日曜日

8月便に向けて、、、

8月便、15名の参加があり、とりあえず募集は〆切です。
でも、ボンネットの上に縛られてもいいから行きたい、という熱意のある方は、ご相談ください。

8月便は昨年と同様、兵庫県たつの市の名産をもっていきます。
たつの市といえば、そうめん!しょうゆ!

3日の午前中を使って、たつの市在住のボランティア仲村さんと、昨年お世話になった神尾さん宅へ。

休日にも関わらず、朝7時30分から竹を切りだした。
昨年の経験もあるので、すぐに終了。
快く引き受けていただいた神尾さんに感謝。

その後、たつの市社会福祉協議会の役員である、岡本さんと会いました。
御津町で一斉清掃活動の受付をされているところを、電撃訪問した。

モーニングをご馳走になりながら、いろいろ話が転がって、何と岡本さんがそうめん揖保の糸を購入してくれることになった。
岡本さんも同時期に岩手にいるということで、手土産代わりに購入という建前だったが、実質的に完全にまごころ便へのご寄付という感じになった。

予定していないことがいろいろあったけど、38便のそうめん流しに向けて、ぐぐっと前進!!
たつの市のみなさん、ありがとうございます!


2013年7月25日木曜日

38便スケジュール

・スケジュール:
8月15日(木)
(5時~) まごころ福島便の参加者自宅周辺までお迎え(詳細子ども有機)
7:00 JR三宮駅中央改札口南側、一般車両ロータリー集合出発
      福島県各地周辺経由
21:00  岩手県花巻市ゆいっこ花巻、東和ボランティアの家宿泊
8月16日(金) 
 9:00 釜石市鵜住居町仮設住宅、料理交流「流しそうめん」
          (二手に分かれます。翌日炊き出し活動する方は、ボラセンにてハード活動)
15:00 大船渡市・陸前高田市被災地見学・買い物等
17:00 遠野名産ジンギスカン夕食
20:00 花巻市とうわボランティアの家にて宿泊・温泉有
8月17日(土) 
 6:00 起床 釜石へ移動
 8:00 釜石にて朝食
 9:00 釜石市生活ご安心センターのがれき撤去などハード活動
     (前日にハード活動した方は、仮設での料理交流) 
15:00 大槌町・釜石市被災地見学・買い物等
17:00 釜石仮設店舗にて夕食・交流会
20:00 花巻とうわボランティアの家にて宿泊・温泉有
8月18日(日) 
 5:00 起床 福島・栃木県へ出発(道中SAPAにて朝食)
 8:00 福島県各地・栃木県「一般社団法人グリーンオイルプロジェクト」見学
21:00 JR三宮到着予定

持ち物
2泊分の用意、雨具、汚れてもいい服、防寒具(できる限り荷物は少なめでお願いします)
参加費
参加者で割り勘します。概算は15000円~20000円前後です。
宿泊
いわてゆいっこ花巻主体のとうわボランティアの家をお借りします。無料です、感謝。
(寝具や水道、電気は完備されています)
割引
障がい者・水害等被災者割引→5割引 学生・低所得者割引→2割引(それぞれ自己申告)
エコ割→持続可能な食・エネルギー・地域作りを実践している方は、
1案件につき1000円引(参加者同士で活動内容を共有していただきます)
募集人数
18名(先着順)
保険
ボランティア保険は自宅近くの社会福祉協議会での加入をお願いします。    
質問・申込
がんばろう西日本!復興キャラバン事務局 兵庫県神戸市長田区上池田3-10-29 
がんばろう西日本 ←ブログ検索を!
MAIL: anythinggoes311@gmail.com   TEL: 080-1445-0547(尾澤まで)
ボランティアセンターへお伝えするため、以下の内容をお伝えください
氏名、郵便番号、住所、生年月日、電話番号(できるだけ携帯電話)、性別、
ボランティア保険の加入・未加入、障がい者等特別なケアや配慮が必要な方はその内容

活動支援金もよろしくお願いします
郵便振込 
00980-5-209216
銀行振込 ゆうちょ銀行 
〇九九(ゼロキュウキュウ)店 当座 0209216 
名義   不良ボランティアを集める会
会名について、神戸市の復興支援団体「被災地NGO恊働センター」代表村井雅清氏の「不良ボランティアが社会を変える」という言葉から引用しています。私たちとしても、18年前にKOBEに集まった130万人、その大部分の素人ボランティアへの感謝のつもりで使っています。

イベント予定

ぜひご参加ください。
僕も少し話します。


~若者の視点から見た東日本大震災~
東日本大震災により大きな被害を受けた被災地は、2年以上が経過した現在もまだまだ復興への歩みは進んでいません。東日本大震災以来、活動を継続している被災地NGO恊働センターと神戸大学東北ボランティアバス、不良ボランティアを集める会のメンバーによる活動報告会を開催し、若者の視点で現在の被災地の課題を捉え、今後の支援活動の在り方を考える機会としたいと思います。

【日 時】 :2013年7月27日(土) 18:00~21:00
【場 所】 :神戸市勤労会館 403講習室
(市営地下鉄・JR・阪急・阪神・ポートライナー各三ノ宮駅から東へ徒歩5分)
http://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/kinroukaikan/index.html
【参加費】 :500円(当日会場でお支払ください)
【定 員】 :50名(要予約・先着順) ※定員になり次第締め切ります。氏名・連絡先・所属を明記の上、電話またはメールでお申し込みください。
【協 力】 :神戸大学 学生ボランティア支援室/不良ボランティアを集める会
【問い合わせ先】 被災地NGO恊働センター
         神戸市兵庫区中道通2‐1‐10
         TEL:078-574-0701 FAX:078‐574‐0702
         E-mail:ngo@pure.ne.jp(担当/頼政)
【プログラム】
18:00~ 開会
18:05~19:05
被災地NGO恊働センター報告
(増島智子/頼政良太)
・東日本大震災支援事業全体について
・まけないぞう事業について
・足湯ボランティアについて
19:05~ 休憩
19:15~20:15
神戸大学東北ボランティアバス報告
(梅本匠/砂川卓也/高坂裕)
不良ボランティアを集める会報告
(尾澤良平)
20:15~20:45 質疑応答
20:50 閉会

2013年6月15日土曜日

次なるまごころ便へ、長野の旅

現在38便は10人程度集まっています。
まだ空いていますので、ぜひとも一緒に行きましょう!
詳細は最下記

さて、次なるまごころ便車両はシェアリングと地域循環をキーワードに考えています。

毎日少しずつ、企画書を作ったり、みなさんへのお礼のお手紙を書いたりとしています。
高木悠太も、農作業のお手伝いの合間、発送等のお手伝いをしてくれています。

アイデアを形にするのは本当に時間がかかりますが、みなさんのご協力でもう一歩というところまで来ています。

現在輪転機を使用できるところを探しております!
淡河町から近ければうれしいですが、北区などで情報あれば教えてください!

以下、さらにまごころ便シェアリングの活動日記です。
企画の詳細はまた書きます!↓

先日、ドライバーボランティアの仲村さんと、兵庫県内就農希望の若手高木君と一緒に、長野の井上エンジニアのところに行った。

到着後すぐに井上さんの田んぼにお邪魔して、少しだけ除草のお手伝い。

長野はいいところだ。空気もいい。水もいい。いうことなし。
奥さんが用意してくれた朝食も最高だった。

何よりも、井上さんの本業??である「オルゴール技術者」としてのお話を聞かせてもらったこと。
すばらしい音色とその技術哲学のお話にとても兵庫の3名はとても感心。

さて、こちらから長野と茨城にある中古車店舗のリストを渡していたので、実際にその車を一緒に見に行くというもの。

その道中、いろいろと話し合い・会議を重ねるうちに、どんどん新たなアイデア・視点・考え方が生まれ、結局井上さん宅に戻り、そこにあったハイエース8人乗りをまごころ福島便にしようということになった。

なんだか笑いあり、涙ありの長野弾丸ツアーでしたが、とてもいい車に出会えたような気がします。

あとは井上さんの腕にお任せするのと、自分でSVOを習得すること、そして何よりも廃油の自給を始めなければならない!

廃油の自給について、何かご提案ある方、ぜひ教えてください!
僕もなんとか目途を立てるようにがんばってみます。

みなさん、まだまだスタートまで時間がかかりますが、ご支援よろしくお願いいたします。



38便暫定スケジュール
8月15日(木)
早朝三宮発
福島経由
夜岩手花巻到着

16日(金)
岩手釜石鵜住居町で流しそうめん交流

17日(土)
金と同じ(釜石ボラセンの活動も有)

18日(日)
早朝岩手花巻発
福島経由
夜三宮着

2013年6月12日水曜日

38便、久しぶりです!

お盆後半に、38便を出すことになりました!
ぜひ一緒に行きましょう。
竹もそうめん揖保の糸も、たつの市からです!!

詳細は後日書きますが、
暫定スケジュールは、、、

8月15日(木)
早朝三宮発
福島経由
夜岩手花巻到着

16日(金)
岩手釜石鵜住居町で流しそうめん交流

17日(土)
金と同じ(釜石ボラセンの活動も有)

18日(日)
早朝岩手花巻発
福島経由
夜三宮着

だいたいの内容は、これまでの復興キャラバンと同じ流れです。
ご応募、お待ちしております!

2013年6月9日日曜日

西日本はがんばっていました!

運転ボランティアで大変お世話になっている、たつの市の仲村さんが会社のテニスクラブチームの応援で、淡河町の近くまで来ていたので、お会いすることができました。

8月の便についてのお話と、これからのまごころ便について、お子さんとも一緒に話しました。

二人ともかわいかった。
ちなみに一人は僕と同じ名前の「りょうへい」。
何度かみんなに呼ばれて、二人とも反応するというテッパンコントが繰り広げられた。

さて、とりあえず、「がんばろう西日本!復興キャラバン」については、3月の便をもって一区切りになりそうです。

僕が言うまでもなく、西日本のみなさんは頑張っていました。
あと4月から農業研修が始まって、がんばろう!と言えるほどの立場でなくなりました。

次の活動については、またご報告します。

キーフレーズは、

「まごころ便 FOR ALL, ALL FOR まごころ便」


2013年5月25日土曜日

久しぶりの兵庫区・長田区

久しぶりに山から下りてきました。

兵庫区の恊働センターでは、若手が中心になって、1・17から20年の節目に行う「2015市民・NGOフォーラム」(仮称)の第一回準備会がありました。

遅れて参加し、食事の時間の一時間だけ同席。
話し合いには参加できず、食べに来たのか!と言われました。

僕は直接1・17を知っているわけではありませんが、次世代ができる範囲でフォーラムにも参加協力したいと思います。

さて、兵庫区の後は長田です。
3年くらいお世話になったので、結構ノスタルジックにまちを眺めました。

そこで、神山さんに会い、まごころ便や被災地の話をしました。

廃油利用のもので福島に走りたいと考えていましたので、そのお話もしました。
この件は、運転ボランティアで大変お世話になった仲村さんにも何度も相談させていただいており、候補車両もだいぶ絞られてきました。

この車両をどう使えば一番いいかな~と神山さんとしゃべっていましたら、とてもいい案が浮かびました。

満月の夜、長田はまだまだ魅力的でした。

淡河のまごころ便で長田に参上。神山さんより、懐かしの食糧もいただきました!

2013年5月22日水曜日

農の日々の中から

4月から農業研修を始めています。

コンクリートジャングル育ちなので、毎日勉強ばかりです。

さて、農作業の合間をぬって、まごころ便の2年間の活動のお礼作りとこれからの見通し、福島支援の内容を固める作業を続けています。

これらのご協力願いを、これまでお世話になった方々には、近々発送させていただきます。
ぜひよろしくお願いします。

亀のような速度ですが、コツコツ進めています。
農家志望の髙木君も、事務作業を手伝ってくれています。

ちなみに先日、大畠みつきが徳島の中華料理屋に修行の場を変えるということで、髙木ゆうたと一緒に引越しのお手伝いをしました。
10ヶ月ぶりに3人で会います。

みつきの引越しを手伝うのは3回目。
それぞれの仕事を終えた21時作業開始、翌4時終了。
夜逃げのように引っ越しました。
皆、翌日の仕事に支障が出たということです。

「中華の道が大好きになった!」らしく、10万円くらいの包丁とまな板を大阪で買って、徳島へ旅立ちました。

仲間の2人からは、まごころ便開始時と同様、新たなプロジェクトの立ち上げに対して、ご寄付をいただきました。
本当に感謝です。

2013年4月1日月曜日

引越し

4月1日付けで住所が変わります。

代表の尾澤が就農に一歩踏み出しますので、長田の自宅にさようならです。

長田の家には本当にお世話になりました。

付き合っていたころの妻の借家に、チャリとテントと釜を持って家出していた尾澤が、転がり込んだのが始まり。

新婚世帯ながら、スタッフのみつきと半年くらい一緒に住んでました。

仲村さんに送っていただいたことも多数。

神山さんとそばめし試作会をしたことも。

スタッフみんなで蜂退治をしたこともある。

これにて長田留学は終りです。



新たな新居は、農業の親方のところに一家まるごと居候。

結局やることは同じです。

651-1602
神戸市北区淡河町南僧尾1603

2013年3月23日土曜日

人と防災未来センター、ユースミーティング

2011年の夏にも呼んでいただいた、ユースミーティング。

今回は10組の若手支援団体が集まって、それぞれの活動の報告や展望を共有した。

まさかの体調不良(1週間寝込みました)で、挨拶早々ろれつが回らず、高熱で棒立ち。

やばいと思って、一緒に来てもらった10代のまごころ便参加者(上好くん)にほとんど話してもらった。

まごころ便の説明はほとんどせず、空と星と人、について話してくれた。

最高だった。

イベントの目的を無視(超越)した内容で、会場の空気をがらりと変えた。

お話終了後、会場の質問。

「ところで、あなたの会の被災地での活動内容を教えてください。」

肝心なことを言い忘れた2人だった。

当日のまとめレポート↓



ちなみに取材に来てた片岡さんは、聴覚障害をお持ちだが、いろんなイベントでよくお会いする。
片岡さんの姿勢からは、多くのことを学ばせていただいている。
片岡さんの記事↓


2013年3月11日月曜日

ラストラン

とうとう本当に横断する日が来た。
岩手から大牟田まで走ります。
出発のコンディションは最低で、暴風雪。
ここでスリップしたら2年間が水の泡だ!という気概で運転した。

早めに出たので、無事に時間通り栃木県の民間稲作研究所へ。
代表の稲葉さんより、福島と農業について。そして復興の希望となる、グリーンオイルプロジェクトの説明を聞かせていただいた。
http://inasaku.or.tv/kenkyujo/

概要はリンク先を見ていただければと思いますが、何よりも搾られた油にはセシウムやストロンチウムなどの放射性物質が原理的に含まれないということがポイントだという。

これが分断してしまった消費者と生産者のつながりになればと思う。

この日は南相馬の農家である杉内さんからもお話を聞けた。
2年目の3・11の日に、福島の方からお話を聞けたのは意味深い。

栃木を午前中に出発。
ひたすら走り、14:46にはSAに泊まり、各自それぞれの時間を過ごしていただきました。

西宮に到着したのが19時。
下関辺りが0時。
行橋が2時。
大牟田4時。

まごころ便はここで終了。西宮からは皆さんに運転してもらったので助かりました。

翌朝は北九州の辻口さんに会い、仲村さんのご実家周辺を走り、下関周辺で「瓦そば」を食す。
次の便は下関かな~と仲村さんと冗談を言いながら食べた。
さすがにこの時は、冗談で済むことを心より願った。

正午前に山口を出発。
3時頃、広島県福山に尾澤家の赤ちゃんの実質的扶養者である、冨永さんに会う。
ベビーメーカー勤務なのを思い出し、やっぱりおしかけで行った。
店員に呼び出してもらうという迷惑をかけながらも、丁寧にご対応いただきました。
お話できて良かったです。

そして17時頃、兵庫県たつの市にある仲村さんの勤務先付近に到着。
仲村さんは、これから少しでも仕事を減らす!と、出勤されました。
会社員はすごいと思いつつ、長田へ。

日本横断、37便。
みなさんのおかげで、無事に帰ってこれました。
ありがとうございます!


2013年3月10日日曜日

八女茶もいかなごもおいしい!

二日目、福岡から参加してくださった方が朝から独自に陸前高田に行った。
もともと「とうわボランティアの家」で、管理人をしながらも沿岸に通うという生活をずっと長期間していた方なので、まったく問題なく個人行動ができるということ。

朝9時前に到着して、ボラセン班2人ががれき撤去清掃などの活動に参加した。
残りは仮設住宅へ。

到着してからまもなく。
雲行きが怪しい。

今回参加してくれた星好きの上好君には天気予報をお願いしていたが、まさか雨・あられまで降ってくるとは。。。

暴風雪警報が出るほどの強い風が吹き荒れる中、取られた対策は以下の写真のようなものです。

けっこうギリギリアウトくらいの対策ですが、何とか乗り越えました。

ここでは子どももたくさん遊びにきて、将来教員を目指したいという学生参加者が本領を発揮。
指示などはほとんどない分、思い切って自分のやりたいこと・できることをしている姿は、とても幸せそうでした。

焼きうどんの先生も、女子大生がもう一人いたので、完全にまかせっきり。
子どもに教えたり、一緒に作ったりと、こちらが生徒になりたい気持ちになった。
素人男だけで焼いた「男焼きうどん」は、ソースを入れすぎて、住民の方は生キャベツを混ぜて食べていた。反省。

その頃バスの車内では大量のいかなごをパックに分ける作業が続いていた。
漁に出させていただいた兵庫区の奥さんはもちろん、神山さんの長田ネットワークでたくさんのいかなごを作ってもらった。
長田のおばちゃんパワーです。
釜石は漁師の町でもあるので、いかなごのくぎ煮は大人気。
杉野さんも炊いてきていて、いろんな味があったりして、話が盛り上がった。

そして八女茶。
住民の方自らお茶を入れてくださった。
「去年水害があって、まだ復興に向けてみんながんばっているんですよ~」
とお伝えしながら、飲んだ。粉茶はみなさんに持ち帰っていただいた。

杉野さんは途中仮設住宅を抜けて、福祉施設で活動をしたようだ。
自分で調整して活動しているので、すごい。

ボラセン班と合流後、大槌の合同追悼式の一般献花。
そして大槌の高台に登り、神山さんの案内で、1・17希望の灯りを見学。
その後、エルヴィス中野縁の赤浜地区の酒店へ。
勝手に通っているが、最後まで手を振って見送っていただけるのがうれしい。

極めつけはやはり海舟。
みなさんそうだが、この日は3回忌の集まりを行った方が多い。
ここの料理長もそう。
この日に店を空けて迎えてくださった。

この二日間、一緒に楽しんでくれた皆さんに本当に感謝です。

これでゆっくり眠るだけ、、、

と思いきや最後にやはりハプニングが起こります。
花巻に帰る道中、暴風雪警報でコンディションは最悪。
高速道路も通行止めになっている。
何と目の前には、スリップしている車両まで、、、
その時、仲村さんが「あの車両、軽自動車やからみんなで行ったら助けられるで!」と叫んだ。
この一言で、みんながスリップした女性のところへ。

すぐに駆けつけ、救出。安全措置や保険手続きなど、できるところまでみんなで手伝った。
警察が来てくれて、怪しいなにわナンバーのバスは岐路に着いた。
結局、温泉の時間は20分足らず。
悪天候のため、翌日は2時出発という超タイトなスケジュールに。
電車が止まって帰られなくなった塚本さんの姿を見るまもなく、ドライバー組みは就寝。
とりあえず無事に到着して良かった、、、


店みたいですが、談話室です

子どもに教える

子どもに教える2

1・17希望の灯りの分灯in大槌町