2014年1月9日木曜日

お礼状、ミス

お礼状の発送が半年くらいかけてやっとこさ終わりました。

これもいろんな方のご協力がありました。

いろんな方とバタバタと作業を進めていて、けっこうなミスをした封筒があります。
送り主の情報を一切記載押印せずに、発送した封筒が!!
住所判子を作ったのにもったいない、、、
怪しい封筒になってしまい、申し訳ありませんが、警戒しながら開封させてしまうこと、お許しください。
怪しくてそのまま廃棄する方もいると思います。
お手数をおかけしてすみませんでした!

2014年1月8日水曜日

まごころ39便、無事終了

レンタルバスも返却し、昨晩、大阪の保育園にもちつきセットを返しました。
園長先生は、来年もまたね~と言ってくれた。
トラブルもたくさんあった39便だけど、みなさんのおかげで無時に終わりました。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

さて、次回は夏くらいになると思います。
まごころ岩手便は、完全に代表のペースで運行していますが、仮設団地やボランティアセンター、ゆいっこ花巻やまごころネット、陸前高田のボランティアなど、まだまだできることがありそうな場所はたくさんあります。

私たちがお世話になっているゆいっこ花巻の方々も、被災者の声・現場団体の声を聞いて!と話していました。
ぜひとも、自発的な思いで、自発的に連絡をとってみて、シェアリングを利用して、東北に走ってください。

被災者・ボランティアのくらしは、365日。
まごころ岩手便の実質活動日は、10日もない。

仮設団地の数は5万戸以上。
まごころ岩手便の訪問戸数は300戸くらい。

これから来るであろう南海・東南海地震の被害はさらに上。

数の話はしても仕方ないですが、ボランティアの裾野が広がることを願うばかりです。
今更何もできないと思っている方!ぜひ半歩でもいいので、動いてみてください!
意外に何かできると思います。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。

以下は、例にならって仲村さんのレポートのコピペ。
仲村さん、ありがとう!






12/30(月)
朝4:45に自宅を出発し、5:45頃代表の尾澤さん宅へ到着。尾澤さん宅には、徳島・広島・山口・福岡からの参加者計6名が前日から宿泊しており、そこで合流。
バスに臼や杵、蒸し器等の荷物を積み込み、前泊者6名と尾澤さん一家3名と私の計10名で三ノ宮駅へ。バスはいつもの「リエッセⅡ」であり安心した。
6:50頃、三ノ宮駅に到着、そこで9名が乗車し、見送り隊の神山さん・杉野さん・井原さんに見送られ、計19名で出発。毎回見送りありがとうございます。今回の参加者は、(バスの中で会話した順)丸子さん、桑野さん、中村さん、樋口さん、岡田さん(憲ちゃん)、大宮さん、平木さん、塚本さん、藤井さん、石井さん、辻さん、岡田さん(滋賀の方)、吉武さん、小埜さん、森次さん、尾澤さん一家3名、私の計19名、この人数がマイクロバスに乗れるのか心配だったが、通路に荷物を置くこともなく、良い感じで全員乗ることができた。今回の最年少は1歳2ヶ月の「あさひ」くん。長時間の移動でもグズることなく、笑顔でみんなを和やかにしてくれました。
名神~東名~中央道~長野道~上信越道~関越道~北関東道~東北道~釜石道のルートで岩手へ。マイクロバスはETC休日割引が無いので、夜間割引(3割引)を使うために途中のSAで時間調整して20時を過ぎてから料金所を通過。そのまま「東和温泉」で入浴、ここで神戸から電車で岩手まで来られた伊勢さんと合流し計20名となり、「とうわボランティアの家」へ。翌日の餅つきの米や道具の準備をした後、やはり飲み会。

12/31(火)
人数と道具が非常に多いことから、例のグランビアを借用、2台に道具を積み込み、7:00に出発。遠野の「アクティ」で材料を購入し、釜石の仮設住宅へ。今回は人数が多いので、尾澤チームと仲村チームに分かれて、尾澤チームは「栗林町仮設団地」、仲村チームは「栗林町第4仮設団地」で餅つきと年越しそばの炊き出しをした。栗林第4仮設団地は年末年始は帰省などで参加者が少なかったが、大人も子供もみんな餅をついて楽しんだ。小学生の男の子にキャッチボールの相手をさせられ、何年ぶりか分からないぐらい久しぶりにグローブ履いてキャッチボールをし、疲れたけど楽しかった。餅つき終了後、栗林町仮設団地へ行き尾澤チームと合流。鳴教生の演奏会で和んだ。仮設住宅での活動終了後、大槌町赤浜地区の「岡本酒店」へ。やっと念願の「浜千鳥」のにごり酒を購入することができた。帰りに岡本酒店のおじさんから、いつも来てくれてありがとうと、ビールを12本いただいた。おじさんいつもありがとう<m(__)m>売上に貢献するつもりが、毎回色々いただいており申し訳ない…。その後、解体中の鵜住居の防災センターを見学し、海舟で夕食。大晦日なので刺身は少なかったが、鹿のスペアリブ等を出していただき、酒が進んだ。ホテルシーガリアマリンで入浴、遠野の「アクティ」で翌日の材料の買い出し。帰りのバスの中ではリコーダーでの演奏会。即席ユニット「シバボウズ」が結成された。「とうわボランティアの家」へ着くと、管理人さんがお節料理やたくさんの料理を作ってくれていて、みんなでいただいた。おいしかった。みんなで酒を飲みながら年を越して、就寝。

1/1(水)
7:00に出発。一人体調不良でダウン、付添いでもう一人待機し、残念ながら二人がこの日の餅つきには参加できなかった。鵜住居町の「鵜住神社」でみんなで初詣をして、仮設住宅へ。尾澤チームは「鵜住居町仮設団地A・B」へ、仲村チームは「鵜住居町第2仮設団地D」へ。この「鵜住居町第2仮設団地D」は、一昨年・去年も元旦に餅つきで伺ったところ。ここには「鵜住居地区サポートセンター」という建物があり、ここで住人の方々が新年会をやっており、新年会の一環で餅つきもやるといった感じで、私たちが到着して道具と材料を降ろしたら、あとは住人の方々が段取りから餅つき、お雑煮作りまで全てやってくれて、私たちはほとんど何もすることが無かった。みなさんに餅つきを楽しんでいただくことができたので良かった。餅をつき終わって、雑煮もできたところで、住人の方々と一緒に私たちも雑煮をいただき、缶ビールもいただき、浜千鳥の一升瓶までいただいた。ここのおじさんたちは毎年飲んでばかりで楽しい方々だ。終了後、尾澤チームと合流、電車で参加の伊勢さんを釜石駅まで送り、陸前高田市の被災地見学へ。一本松の近くに、大きな橋が建設中だった。三陸道が延長されているのかと思ったら、住宅を建てるために切り崩した山の土砂を、津波の被災地の嵩上げに使うために、土砂を運ぶベルトコンベアらしい。規模がデカ過ぎる。。元旦だからか、物産センターも海の家も閉まっており土産も買うことができず、東和温泉まで戻って食事+入浴後、とうわボランティアの家へ。積雪していたためバスから降りると雪合戦が始まったり、けん玉を持って来ている人がいてけん玉大会が始まったりしたが、翌日の出発が早いため私は早めに就寝。

1/2(木)
ETC深夜割引を使うために、3:40に出発。積雪&降雪で、仙台ぐらいまでノロノロ運転でかなり時間がかかった。以降は順調で、行きと同じルートで帰り、18:30頃三ノ宮駅に到着、新幹線組を新神戸駅まで送り、尾澤さん宅へ。

今回、新たな試みで1日に2ヶ所の仮設住宅で炊き出しを行い、代表の尾澤さんがいない方のチームのリーダーを私に任された。色々気を配らないといけないので大変だったが、みんな各自で動いてくれて、無事に終わることができた。代表の尾澤さんは今まで非常に大変だっただろうと改めて感じた。尾澤さんご苦労様。
参加者のみなさん、見送り・出迎え隊のみなさん、もち米や道具等の支援をしていただいたみなさん、今回もありがとうございました。また行きましょう(^_^)/