2020年1月17日金曜日

51便感謝&今後②

まごころ便の今後としては、鵜住神社祭の参加、東北でがんばっている方々の所への訪問、そして観光で足を運びたいと思います。
主に9月頃の運行になると思います。
これまでのご縁を大切にしていければ幸いです。

宿泊は さすがにそろそろ 宝来館
寝袋1畳 零下惜しむも

もちろん、どの復旧復興段階でも、災害ボランティア活動は多種多様。
想いのある方にとって、いつでもどこでも、必ず何かできることはあると信じています。
自由意志を尊重した便であることには変わりはありません。
面白いアイデアや企画があればぜひぜひお知らせください。
また災害ボランティアはこれから初めて!という方も大歓迎です。


さらには、釜石の魅力発信、1・17や3・11の教訓を伝える場、今後多発しうる災害への対応を、地元関西で考えるきっかけとなる場を、本当に一部分ですが継続して作っていきたいと思います。

名付けて「スクラム3117」!

減災サイクルという考え方があります。
「応急対応→復旧復興→予防減災→もうひとつの社会」

「スクラム3117」は、1・17と3・11を無駄にしないためにも、予防減災・もうひとつの社会に向けた場にしていきたいと思います。

3・11前より代表個人が見つめ続けてきた農林業は、日本の伝統や文化に根差したもので、予防減災・持続可能な社会に大きく寄与する分野だと思っています。
食やエネルギー、森づくりや地域づくり、伝統や文化に想いを寄せれる場を地元で作る。
これが僕なりの次の3・11に向けての災害ボランティアです。
災害は自然現象ですが、もはや暮らしと切っても切り離せないのが「減災」なのだと思います。

これまで学んできた農林業と自分の暮らしの活動の中に、「スクラム3117」を取り入れていきたいと思いますので、このベースとなる私たちの暮らしの応援をぜひともよろしくお願いいたします。
農暮らしと炭暮らしがメインの活動ですが、ぜひ仲間になってください。

能勢春秋~農「日天月天」&林「けんけらクラブ」~

また「スクラム3117」の詳細は、本ブログにも新たなページタグを作成して記載します。

本ブログ「スクラム3117」ページ

けんけら炭の魅力発信をする場の中で、復興釜石新聞や福島民報も読めるようにし、釜石の名酒や海産物も並べる機会を作ろうと思います。
被災地NGO恊働センター「おたがいさまバス」の募金集めもしていきたいと思います。
また、災害ボランティア情報や支援プロジェクトの情報発信、募金活動もできればと思います。

場所は平和を目指す大阪東淀川区の
「アジア図書館アジアサロン」
をメインフィールドとします。

そして最初の取り組みは、、、

「釜石宝来館 絆の道 50万円応援プロジェクト」

詳細はスクラム3117ページへ!

長々と書きましたが、今後ともよろしくお願いいたします!!

2020年1月17日 
不良ボランティアを集める会
代表 尾澤 良平

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