ご協力いただいたみなさん、ありがとうございます。
今回、参加者のご提案で、大阪のJR茨木駅西口ロータリーにも寄ることになりました。
31日17時三宮→18時JR茨木駅
となります。
さて、表題にあります通り、21年目の1・17で上映会をすることになりました。
その夜には毎年通り、長田会をしますので、どなたでもぜひご参加ください。
ご連絡、お待ちしております!
よいお年を!
※1・17には音楽イベントもあります。音楽好きはぜひご参加を!
①ぐっさん参加の震災祈念コンサートin長田
http://www.mizuno.jp/facility/hyogo/hyogo-buntai/info/news/post-19.html
http://www.asian-library-osaka.org/cultevent/1495/
以下、上映会詳細↓
「祝福の海」上映会 in KOBE 1.17
【場所】被災地NGO恊働センター(神戸市兵庫区 中道通2-1-10)
神戸高速鉄道「新開地駅」より徒歩5分 http://ngo-kyodo.org/access/index.html
※会場への予約・問合などはご遠慮ください。
【時間】2016年1月17日(日)
開場 13:30~
1回目 14:00~
座談会 16:00~17:00(監督を中心に参加者との会話)
2回目 17:00~
交流会 20:00~(長田区にて)
上映終了後、長田区に移動し、震災メモリアルイベントや復興の様子を見た後、監督やボランティアの方々を囲んで鍋会をします。こちらだけでもお気軽にご参加ください。
(20時にJR新長田駅改札口周辺集合、会費1500円+飲み物代。)
【上映協力費】1000円
(当日、監督の今後の上映活動の寄付金も別に募集いたします)
【予約・問合】会場の都合により各回15人。前日までに要予約。
「祝福の海」上映会
in KOBE 1.17実行委員会 代表尾澤良平
(080-1445-0547 inorinoumi117KOBE@yahoo.co.jp)
※空席があれば、当日参加も可(立ち見、もしくは入場不可となる可能性もあります。)
【Story】
大学時代、貧困問題に関心があった‘僕’。地球の上でみんなが平和に暮らすにはどうすればいいのか――世界を旅する中で、自分の暮らしが世界の問題と繋がっていると感じた僕は、足元の暮らしから見直そうと、塩づくりをしながら自給的な暮らしを営む一家を訪ねることにした。そこには、海や大地に根ざし、あらゆるものを自分たちの手でつくり出す、生き生きとした暮らしがあった。同時期に出会った、山口県の瀬戸内海に浮かぶ小さな島「祝島」。豊穣の海の恵みに支えられ、互いに助け合い笑い合う地域の共同体が残る。その島の対岸には、30年近く前から原発建設計画が進められていた。「海をお金では売れない。」と島の人たちはいう。島に通うようになった僕は、彼らが守ろうとしている、どこかなつかしい暮らしに触れていく――2011年3月11日
大きな試練に見舞われた日本。 祝島から福島へ。平和を求める旅の中で、様々な出会いを経て見えてきた、いのちを生かし合う、未来につづく暮らしや世界――
【監督】東条雅之
1984年、大阪生まれ。北海道大学農学部卒業。2009年、自然と共に生きる人たちを巡る中で、山口県の「祝島」に出会う。島の暮らしに感銘を受けると同時に、対岸の原発計画について知り、発信を始める。2011年以降は福島にも通い、2015年、ドキュメンタリー映画「祝福(いのり)の海」を完成させた。