2012年1月30日月曜日

福島の有機農家&高木悠太、有機農業の道へ

あんびしゃすのお手伝いをした翌日、3人は別プロジェクトの準備のために福島県二本松市の有機農家さんのところにお邪魔しました。

この件については、
をご覧ください。

さて、一緒にまごころ便を始めよう!と3月に語り合った仲間の高木悠太が、前回の便から運転を手伝ってくれています。

平日はまごころ便、週末は畑、みたいな生活をして一年。

彼はずっとお世話になっている神戸市西区の渋谷さんという有機農家さんのところに、本格的に修行に入りました。
2月から研修が始まるということで、それまでの少しの期間、手伝いにプチカムバックしました。

みなさん、彼の野菜ができたら、ぜひ食べにいきましょう!
沖縄好き・熱帯好きにはとても寒く感じたことでしょう。

子どもが大好きな悠太。先生の資格もあるので、子どもの相手は楽勝か。

2012年1月29日日曜日

仮設でルール無用の氷り鬼&田んぼリンクでサッカー

釜石の鵜住居仮設でカレーの炊き出しをおこないました。
いつものように、仮設の奥様方の力をフルに借りて炊き出しの準備をしている間、僕たち戦力外は仮設の子どもたちと氷り鬼をしたり、連日の大寒波で凍ってしまった田んぼでサッカーをしたりしました
氷り鬼は氷になった子どもたちがなぜか自由に動き回るというルール完全無視の氷り鬼でしたが、子どもたちが楽しんでくれたようでよかったです。やはり、子どもの元気な声というのはその場の空気を明るくしてくれますね。少子高齢化、複雑な問題ですがやはり活気ある未来のためにもなんとかしなければいけませんね。
炊き出しの方もたくさんの方が来てくれたのでカレーはすべてなくなりました。
釜石に一人住み込んで地道に活動を続けてきたみつき君の頑張りで仮設での炊き出しもかなり認知されてきたのではないでしょうか。
震災からもう少しで一年ですが、この寒い時期にボランティアにやって来る人はほとんどいないそうです。
細くても長い支援活動を続けていきたいと思いました。


詳細は、あんびしゃすアルバムで↓
https://picasaweb.google.com/108179018000929715474/20120129?authkey=Gv1sRgCL_YudCqisTJbQ

2012年1月28日土曜日

若手スタッフのみの25便

年末から福島の支援も考えて、現場に入っており、今回も岩手と福島をダブル訪問です。
一般の参加者はなし。
スタッフ尾澤・高木・寺井で行きました!

途中京都で、恒例?の春日さんのあんびしゃす支援物資を預かり、いざ岩手へ!
しかし、大雪で福島県内の東北自動車道が閉鎖。
下道でいったりしていたら、あんびしゃすの基地に到着したのが、夜中0時を過ぎてしまいました。
冬の東北は何があるかわかりません。
寒いというのは、考えることが多いです。
侑子が作ってくれた大型人間3人前の弁当

雪で立ち往生しても、車内で弁当宴会。

寺ちゃんも来てくれた。

2012年1月23日月曜日

25便、中止になりました。

25便、残念、中止です。
28日から31日で、3名でいくことになりました。

25便です。

1月27日(金)朝7時三宮出発~1月30(月)夜20時ころ三宮到着

基本的な流れは、、、
前後2泊は東和町で、中日はあんびしゃすの釜石集会所で泊まる予定です。
28日はまごころネットの活動。
29日はあんびしゃすの炊き出しをする予定です。

もちろん他のボランセンの活動やまごころネットの活動、独自の活動をしていただいてもかまいません。宿泊場所、移動についてや、活動内容で相談したいことがあれば、ぜひご連絡ください!

2012年1月18日水曜日

翌朝、早速大槌へ

神戸の滞在はわずか1日。
早朝から三宮・東遊園地→新開地・被災地NGO恊働センター→HAT神戸・人と防災未来センター
→西宮・避難者交流会→三宮

ハードなスケジュールでしたが、いろいろ感じることがあった神戸滞在であったようです。

大槌の方の言葉が忘れられません。

「今回の災害でつらい思いやしんどいことはたくさんあったが、涙を流すことはほとんどなかった。
しかし、同じ境遇にあった神戸の様子を見て、涙が止まらなかった。」

痛みの共有・被災地責任・困ったときはお互い様

ほっとしたのかもしれません。
自分の周りに起こったことを、ただ抱え込むだけでなく、神戸という地で客観的に見れたのかもしれません。
神戸の地で、心の奥深くにあるものが素直に出てきたということは、それだけで意義あるものであったと思います。

岩手に着いたとき、
「戦地に戻ってきた」
とおっしゃいました。

神戸で一呼吸でもゆっくりできていれば、運転手としてとてもうれしい限りです。
二日前に積んだばかりなのに、またもや大量の物資を持ってきていただいた京都の春日さん。
岩手の方も、感謝していました。

上に写真で気づいたかもしれませんが、今回のスーパータイトな運転を手伝ってくれたのは、9便まで手伝ってくれた高木悠太です!おかえり!彼の情報は次回で。

2012年1月17日火曜日

17年前を想う。KOBE1・17

三宮・東遊園地 神山さんは竹設置のお手伝いをし、こちらにいたようです。





尾澤はここで1・17の朝を迎えました。


NGOの中にある、被災地観音様

昼間は、大阪のアジア図書館のお手伝い

夜は新長田駅前

長田に引っ越してから、2回目のろうそく火付け

2012年1月16日月曜日

神戸→岩手、岩手→神戸

無事に神戸に戻ってきました!
大槌の吉里吉里仮設に住んでおられるお二方です。

NHK神戸総局が御用達という居酒屋にいきました。
そこにはディレクターやら関係者やら、女の子?やら、とにかく前夜というこで、各地からいろんな方が集まっていたようです。

とりあえず、お酒を飲んで、長距離移動の疲れを癒してください。

明日は1・17
朝は早いです。


神山さんも迎え入れで参加

2012年1月15日日曜日

24便、出発!

今回の便は、神戸復興見学交流ツアー!と名づけて、岩手の方に神戸1・17を見てもらおうと、企画しました。
主催は

日本災害救援ボランティアネットワーク・NHK大阪放送局アナウンサー荒木美和
大阪大学人間科学部渥美公秀教授・関西大学社会学部関嘉寛准教授
です。
まごころ便としては、バスを2往復させて、ボランティアを運びつつも、このツアーをお手伝いしようと、急遽決めました。

あまりに直前の発案だったので、あんびしゃすに案内を渡しましたが、応募者はゼロ。
もともと参加予定の大槌の仮設に入られている方、お二人が神戸に来ることになりました。

ボランティアさんもお一人でしたが、一人でも参加者がいれば運行させていただきます!
見送り隊に囲まれての、中尾さんの出発。物資や差し入れもありがたくいただきました!

京都で、春日さんからあんびしゃす宛の大量の支援物資を受け取る。春日さんの想いも、安全運転で運びたいです。



2012年1月9日月曜日

24便は、1・17岩手から神戸へも(14日12時現在)

直前ですが、24便が決まりました。
同行するスタッフも決まりましたので、ぜひ不安のある方も一緒に行きましょう!

24便
1月15日(日)朝7時三宮発~3日活動~1月19日(木)夜8時三宮着

この間に岩手の被災者の方を神戸に呼ぶために、バスがもう1往復します。

なお、25便は、車両の関係で出発を取りやめました。
検討中であった方、すみません。

ご質問や乗車希望の方は、ぜひご連絡ください。
電話でもメールでも結構です!
080-1445-0547尾澤
anythinggoes311@gmail.com