これまでの参加者の方より現地の様子がわかるレポートです。
まごころ便としても岡本酒店は何度か足を運ばせていただきました。
現地の方とのご縁をずっと大切にされている様子がよくわかります。
また大槌町赤浜にも皆で行けたらいいですね!
《大槌からの嬉しい便り》
まごころ便のみなさまこんにちは!エルヴィス中野です。
12便より以降、大槌・釜石・陸前高田・福島行きに参加させていただきました。
ご無沙汰してますが、みなさまお元気にご活躍のことと存じます。
今日はちょっとうれしいお知らせです。
12便でお会いした最初の被災者の方が大槌町の岡本酒店のご主人でした。
高台にある赤浜小学校(すでに閉校しました)の前で、仮設店舗を見つけ、
その日の活動を終えた時に寄せていただいたのでした。
その岡本さんとは僕が釜石を訪れる度にお会いし、 年賀状のやり取りも続けておりました。
ところが今年は五月にもお便りをいただき、
「震災から8年も過ぎ新住所に生活することが出来た」 とのことです。
つまり仮設住宅からようやく終の棲家に落ち着かれたことだと。
そしてさらに今日9月21日、 ずっとお病気と伺ってました奥さま自身から、
快復されたとのお電話をいただきました。
「是非また一度岩手にお越しの節はお寄りください」 と
大変お元気なお声で本当に嬉しいお電話でした。
それにしても8年間の仮設住宅暮らし、本当に長いご苦労ですね。
そしてまだどれくらいの方々が仮設暮らしを続けておられることか 。
新しい町作りへの課題はまだまだあるのでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿