釜石を出るとき、明石焼きを作ったところの隣の仮設住宅の藤原自治会長さんと会って話を聞くことができた。
絆不死鳥!鵜住居
のステッカーを作成して、一致団結して復興に向かう気持ちを全面に出している方です。
藤原さんは、ある雑誌の取材でこう答えています。
「鵜住居で寿司屋をやりたい。これが夢。そのためには鵜住居に人が戻ってこないと出来ないでしょ?そのためには何をするか。今出来ることをやる、それが瓦礫撤去の仕事だった。」
「(中略)だって変わらなきゃ駄目でしょ?今まで通りの生活してたら何も取り戻せない。」
藤原さんは以前、釜石市街地の寿司屋で働いていました。
私たちも現地の方の姿から学びたいと思います。
自分の地域でのくらしを見つめなおす機会になるかもしれません。
復興支援は決して一方的に行うことではありません。
さまざまな出会いを通して、双方的に良い地域作りの勉強になればと思います。
できる限り、藤原さんや鵜住居の地域と学びあいたいと思います。
寿司からダンプへ、復興への道のり |
学校の先生2名の参加がありました! |
おまけ。帰りの道中で、差し入れいただきました。ごちそうさまです。 |
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