昨日のニーズ調査で、陸前高田にある福祉施設で直接お話を伺った時に、
「利用者がいるにも関わらず、スタッフがいない。さらに気仙沼からも利用者の追加の受け入れがあり、施設環境の維持が大変だ」
というお話を聞いた。
四十九日のこの日、活動は自粛という流れがあったが、私たちは活動をした。
ボランティアセンターも通さず、誰にも報告せず、ただ誰かが困っているから動いた。
阪神・淡路大震災のときのボランティアの多くは個人で素人だったらしい。
そのことを少し確認したかったのもある。
直接施設に入り、一人のボランティアであることを伝えて、活動した。
とりあえず、無事には終了した。
しかし、いまは、、、
遠野にはすばらしいボランティアセンターがある。
遠野まごころネット。
ここを通さずに動くメリットはそこまでない。
なぜなら、少数者やひとりひとりに寄り添うボランティアの本質を遠野まごころネットはしっかりと見ているからだ。
ぜひ、絶対個人で動きたいという信念を持っている人も、ここに来てください。
その信念を下に活動しているボランティアがたくさんいます。
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