2011年5月23日月曜日

読売新聞さん、感謝

こちらのアクションに一番に反応していただいた、読売新聞のF記者さん。
私たちが運べるボランティアの数は本当にわずかなものだが、私たちの気持ちを記事にしていただいたのことはありがたいです。

現地・地元関係なく、ひとりひとりが一歩行動に踏み出せるきっかけになるようにするのが目的のひとつ。
上手に言葉・文にしていただいたことに、感謝。

↓以下、記事

ボランティアは初めてという人や、経験の浅い人にも東日本大震災の被災地支援にどんどん参加してもらおうと、神戸市兵庫区の民間活動団体(NGO)「被災地NGO恊働センター」スタッフの尾沢良平さん(26)が、「不良ボランティアを集める会」を発足させた。毎週20人のボランティアを募り、火曜に神戸を出発、水、木曜に被災地でがれきの撤去などを手伝い、金曜日に神戸に戻るシャトルバス「まごころ便」を24日から運行する。
「不良ボランティア」とは、国内外の被災地でボランティア経験を持つ同センターの村井雅清代表が、最近出版された講演録で用いている言葉。
被災地では、知識や経験が豊富で、組織のルールに従順なボランティアだけではなく、初心者を含め、型にとらわれない発想や行動ができるボランティアも必要で、そこから生まれる多彩な関係が多くの支え合いにつながるとの趣旨だ。
尾沢さんは、村井代表の言葉を実践しようと「集める会」を結成し、初心者でも参加できるバスの運行を決定。尾沢さんらスタッフ3人が同行して参加者をサポートし、体に障害を持つ人の参加も相談に応じる。発生2か月が経過し、ボランティアが特に手薄になっている平日の2日間に活動することにした。
宿泊先は、岩手県遠野市の民間ボランティアセンター「遠野まごころネット」となり、参加費は宿泊費や交通費で1万5000円以内にする。
24日出発の参加者は定員に達しており、31日以降の参加者を募集する。問い合わせ、申し込みは、尾沢さん(080・1445・0547)。
(2011年5月22日  読売新聞)

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