2011年12月2日金曜日

帰りのバス車内は、議論議論議論

21便にフリージャーナリストの東条雅之くんが同行してくれました。
彼とは、2008年の四川大地震時に、現場に一緒に駆けつけました。
CODE海外災害援助市民センターのスタッフと偶然出会い、現場のコーディネイトをしてくれました)

もともと平和や環境問題についてちょこちょこ話していたのですが、彼は日本に戻ってから日本のエネルギー問題の集約点である、山口県祝島に住んで、原発建設計画に30年間も反対する島民と一緒に暮らしていました。
原発そのもの問題、それが建設される社会の構造的問題、未来のエネルギーなどについて勉強したり、活動したりしていたようです。

現在は、福島の原発事故をうけて、福島の現状を伝える活動をしています。
スナメリチャンネルをぜひご覧ください。

まごころ便としても、これからの復興を考えるにつき、福島のことと、原発のことは忘れてはいけないと思っています。被災地と離れた私たちができることは何でしょうか?

あんびしゃすみつきやまけないぞう、足湯隊、ボランティアセンターが頑張っている前線に通うことを途切れさすことなく、なおかつ地元でできることを考えていく必要があります。

帰りのバス車内は、議論が白熱しました。
眠ってしまうくらい白熱しました。





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