初めて岩手に高木悠太と行った時に使った、軽トラックがあります。
手作り感満載の愛情こもった初代まごころ便。
悠太の知り合いの宇都さんという大工さんの軽トラックです。
今回は、その車を神戸に持ち帰るべく、マイルを使って2度目の飛行機での岩手。
やはり飛行機は速すぎて涙がでます。
空港に着いてから、いつも大変お世話になっている「ゆいっ子花巻」の大桐共同代表にお迎えに来ていただいた。
本当にいつもお世話になります、と口で挨拶したら、この後めちゃくちゃお世話(迷惑)をかけてしまうことに。
まず、花巻空港から新花巻駅駐車場にまで連れてもらいました。
バッテリーが落ちていなくて、ケーブルで大桐さんの車とつないで復旧。
これは予想通り。
それで動かそうと思ったら、前に進まない??
どうやらタイヤと地面が凍って張り付いているようす。
JAFが救援に来てくれるまで、大桐さんにとうわボランティアの家に連れてってもらい、筑紫女学園大学の学生たちに夕食をご馳走になった。
その後、再び新花巻駅でJAFの救援作業を見守り、無事動き出した。
この時点で夜9時頃。
遅くまですみません!と大桐さんにお別れし、走ること10分。
何かがおかしい。
バッテリー警告が点灯し始めて、ストップ。
どうやら発電機関係が壊れているもよう。終わったか、、、
再びJAF。
何ととうわボランティアの家の近くの自動車工場の方に来ていただいた。
もう夜中なので、代車を無料で貸していただいた。
またまた大桐さんに連絡し、大桐さんのご自宅で泊まることに。
そして翌朝、再び工場にいくと、車検前ということもあり、また2年使うとなるとかなり高額になると聞き、あえなく廃車を決意。
朝には仙台で悠太と合流して運転し続ける予定だったが、昼の飛行機で神戸に戻ることになった。
工場の方々にはご飯をご馳走になったり、代車を自由に使わせていただいたり、花巻市民の方々に大きなご迷惑をかけた結果、エキマニ号はさよならとなりました。
思い入れはけっこうあったので、最後はありがとう!という気持ちでエキマニにお別れを言いました。
この車に携った方々、本当にご協力ありがとうございました。
行きの飛行機の中の雑誌に北九州特集!焼きうどんを見つける。 花巻には福岡の女子大学生。37便へのメッセージのようだ。 |
本当にお世話になりました。お疲れ、エキマニ |
工場での見積もり中に、代車で念願の賢治記念館に |
筑紫女学園大学の学生・教員の方がにもお世話になりました |
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