2013年2月3日日曜日

CODE海外災害援助市民センター10周年

阪神淡路大震災が起きた時、KOBEは世界70カ国余りの国々から支援を受けたという。

その時の「困った時はお互い様」という気持ちから、神戸の市民が立ち上がり、
「NPO法人CODE海外災害援助市民センター」
という団体ができた。

すでに51回の海外での救援活動を行い、「最後のひとりまで」の理念を、国境を越えて発信し続けている。

2月2日に10周年イベントがあり、そこにシンポジウムのパネリストとして来日されたのは

紛争の続くアフガニスタン
2008年中国四川地震
2010年ハイチ地震

の3カ国の被災者や現地NGOスタッフ。

イベント後、彼らと東日本大震災の被災地を巡る視察ツアーに、ドライバーとして参加しました。

まごころ便へのご支援でいただいた能力が、思わぬところで、うれしい副業となりました。

彼らが皆そろって口にしていたのは、

「日本と外国とでは状況が違う。
それでも、大切なものを失った気持ちはまったく一緒です。」

寄り添いは国境を越える。
36便への励ましになりました。

浜を元気に!七ヶ浜町復興支援ボランティアセンター


SVA気仙沼事務所



日本の歓迎はいかが?!
スリップ車を3台見ましたが、無事に安全運転できた。一緒に労っていただいた。



釜石の仮設で自治会長さんよりお話を聞く
大槌町仮設

吉里吉里でのまけないぞう作り



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