その時の「困った時はお互い様」という気持ちから、神戸の市民が立ち上がり、
「NPO法人CODE海外災害援助市民センター」
という団体ができた。
すでに51回の海外での救援活動を行い、「最後のひとりまで」の理念を、国境を越えて発信し続けている。
2月2日に10周年イベントがあり、そこにシンポジウムのパネリストとして来日されたのは
紛争の続くアフガニスタン
2008年中国四川地震
2010年ハイチ地震
の3カ国の被災者や現地NGOスタッフ。
イベント後、彼らと東日本大震災の被災地を巡る視察ツアーに、ドライバーとして参加しました。
まごころ便へのご支援でいただいた能力が、思わぬところで、うれしい副業となりました。
彼らが皆そろって口にしていたのは、
「日本と外国とでは状況が違う。
それでも、大切なものを失った気持ちはまったく一緒です。」
寄り添いは国境を越える。
36便への励ましになりました。
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