2012年7月13日金曜日

それぞれの1・17

京丹後で、できることはやった。
しかし、こちらの広報力のなさと、スピード感のない企画力のせいで、京都からは1名の参加となってしまった。大赤字は覚悟しなければ、、、

でも一人以上いれば、まごころ便は動きます。

採算も大事。
でも、ボランティアの裾野を広げたいという目標があるので、これを機にボランティアに参加したいと思う人が一人でも増えれば、それはpricelessの価値があると思う。
昨日の報告会で、「これから参加したい」と言っていただいた参加者がいた。
それで十分。
まごころ便の予定に合う方は乗っていただければいいが、各ボランティアが自分の判断で一歩前に踏み出せるような雰囲気作りができれば、それで上等。

情熱だけではだめ、という大人がいすぎる世の中。
会計上の黒赤以上に、大切なものがある。
(代表の目下の目標は、家計簿を黒字にすることですが、、、)

ボランティアは、試行錯誤することに、意味がある。
失敗し、反省できないボランティアは、大事なことを見失ってしまう。
システムや制度は、常に検証しなければ、現場とかけ離れてしまう。
システム不良は、改善の最初の一歩だ。

さてさて、このような学びは実は17年前の1・17阪神淡路大震災から得たものだ。
復興キャラバンは、神戸にも学びます。

総合的な1・17の資料館である、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
街歩きから見えるものがあるはず、長田区の商店街。
17年前からボランティア活動を続け、反省と行動を続けている、被災地NGO恊働センター

それぞれから学ぶことがあったと思います。


京丹後を出発!FMたんご宮川局長もお見送りに!

西村君の故郷、福知山からは乗車はなし。力不足でした。
長田の商店街


鉄人28号

神戸とお別れ。行ってきます!お見送りと差し入れ、ありがとうございます!

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