2013年3月9日土曜日

焼きうどんおいしい!

朝7時に岩手花巻市に到着。もちろん雪景色だが、道は良好。
ゆいっこ花巻の大桐さんに迎えていただき、必要な器材を借りる。
ボランティアセンターの活動をする人は、長靴も借りた。
ゆいっこ花巻の方々はまごころ便の生命線ともいえる。

その後、釜石の料理長より鉄板をお借りする。
この時、神山さんがさっそく「いかなごのくぎ煮」を渡していた。

釜石生活ご安心センターで4人が活動(がれき撤去)を希望し、残りのは仮設住宅へ。
もう10回目となる「鵜住居&西日本交流通信」を配る。
また、今回はハンドマッサージの杉野さんも来て頂いたので、その案内も一緒に伝えたもよう。
何度も参加していただいている杉野さんは、誰よりも住民の顔なじみになっているように思う。
井原さんも手にチューリップをたくさん持ちながら戸別に挨拶していた。
それぞれの気持ちで動いていただいてて、うれしいなと思いました。

焼きうどんは、小倉で学んできただけあってうまい!
特別うどんに特別ソース。
間違いなし。

鉄板名人の神山さんもいたので、問題なく作り続けた。
和尚さんをはじめ、周りの男性陣は、盛り上げて、盛り上げて。
最終的には焼きうどんと酒が始まっていました。
帰り際、住民の方々の顔がほんわか赤かったのは、気のせいだといいのですが。

終了後、炊き出し班は思いつきで釜石大観音へ。
そして、ボラセン班と合流後、陸前高田を訪問。

被災地を見て周り、修繕されかけの一本松も見た。
お土産屋でいろいろ買った後は、遠野のジンギスカン。
そして東和の温泉→旧成島小学校で宿泊。

埼玉から医師としてボランティアに来ている方と復興についての深い話をした後就寝。

長い長い二日間でした。みなさん、お疲れ様です!

この日の焼きうどんの先生は山口県からの女子大生のみ!他の周りはノリです。
地元の若者カップルが一番うまかったような。

ドーナツを用意してくれたり、準備段階でお手伝いにたくさん来ていただいた。
仕上げに少しだけ使う浜地鳥(日本酒)が、なぜか一升まるまる消えたのはなぜ??

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