2011年11月2日水曜日

18便、2日目。星の夜、それぞれの昼、髪切りの夜。

18便の初日の夜から始まった星と遠野の全景を見る隊。
まずはお世話になる遠野市の良さを知ってもらおうと、全景が見える夜景スポットにいくと、なんと数分に1つ、流れ星が見えた!
空気が綺麗過ぎるのか、流星群なのか、わけもわからぬまま、遠野の美しさを知る。

そして、活動初日。
これまで5回も遠野便を引っ張ってきたみつきに、今回のコーディネイトはすべてお任せした。

聞いていたとおり、ボランティアさんにすべて活動内容の決定をお任せするというものだ。
求人票を見る人もいれば、隊長クラスに直談判する人もいる。
個人のつながりの中で現場に直接向かう人や、ひたすらボランティアセンターの内勤を選ぶ人もいる。

基本的には、がれきの片付けや仮設住宅のケア、コミュニティ作りの補助などが多かったようだ。
まごころサービスをうたうJR。釜石まではJRで行けます。
釜石市箱崎町へ。まだ3.11以降手付かずの家屋の整理もあるという。


活動初日が終わり、大体みんなが集まって風呂・食事に行きます。
現場に初めて足を踏み入れた方にとっては、初日の疲れは半端なものではないと思います。
体力的にそうですし、精神的にも影響を受けます。
阪神淡路大震災を知る方なら、やはり重ねて見てしまうかもしれません。

そんなときはみんなで汗を流す!食べる!みんなと語る!そして、カットする!?
今回の参加者には美容師さんがいました。
また、女性の参加者が半数以上だった18便。
髪をカットするまでに時間は要りませんでした。
3人の女性参加者がカットしてもらい、3人の男性外野がわーわーと、的外れな解説をする。

明日への元気は十分に充電できたようでした。
現地のボランティアさんとの卓球で、爆笑に至るまごころ便の参加者。遠野で完全リフレッシュ??

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